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私いけると思われてるの?セクハラ上司のひどすぎる言動

  • 2024.11.26

このお話は、著者・ぽん子|スカッと漫画(@ponko008)さんの読者の体験談を元にしています。主人公・高橋あいさんは、憧れの商品開発部へと配属されました。ところが、既婚者である課長からセクハラ被害を受けてしまいます。あるとき、バーに連れて行かれたあいさんは、「彼女と別れた」という発言をきっかけに、自分が愛人のターゲットにされていると自覚します。度重なるセクハラに心身ともに追い詰められ、退職を考えるほどに…。セクハラは、時に人生を狂わせる可能性のある卑劣な行為です。このような場合、どう行動すればよいのでしょうか。『ガチ恋セクハラ上司の末路』をダイジェスト版でごらんください。

©ponko008
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課長と2人きりのシフトがツラい

商品開発部へと配属された主人公・高橋あいさん。すると、席は課長の隣、シフトも課長と2人きりのため、他のメンバーと交流できずにモヤモヤとしていました。そんなとき、偶然にもトイレでの会話を聞いてしまいます。どうやら、他のメンバーはあいさんのことを「課長のスペシャルお気に入り」と捉えているようです。誰にも相談できないまま、時間だけが過ぎていきます…。

その間にも、課長の言動はエスカレート。毎回ランチに誘われ、スマホには昼夜問わず連絡が入ります。突然、「いい匂いがする」や「僕は好きなんだろうね」と冗談まじりに言われることも。もはや、立派なセクハラです。それでも、上司の誘いを断ることができないあいさん。ある日、バーに連れて行かれると…。

「いけると思われている」課長の発言にゾッとする

©ponko008
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課長は妻子持ちにも関わらず、過去に愛人がいたようです。そして今度は、あいさんをターゲットにしている様子。上司の立場を利用し、断れない状況を作ろうとしているようです。さらにこの日は、ピアスをプレゼントされたり、密室のエレベーターで抱きつかれたりと、課長の行動はエスカレート。あいさんは、がまんの限界を迎えようとしていました。

そしてその後、課長からとんでもないことを提案されます。

上司のセクハラから助けてくれたのは…

©ponko008
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上司からの執拗な誘いを断ることができず、あいさんはとうとう退職を考え始めます…。一度、部長に相談したところ「勘違いだ」と言われてしまってから、誰にも相談できずにいました。そんなとき、あいさんの様子がおかしいことに、事務員の女性が気づき、すかさず「飲みに行きましょう」と言ってくれたのです。

この飲み会の場で、事務員と親しくしているという法務部の部長が合流。そこで、セクハラ被害を社内のクリーンラインに通報する方法を教えてもらいます。その後、問題の部長と課長は降格処分され、商品開発部から去って行ったのです。あいさんは、大好きな仕事を続けることができました。

上司の立場を利用し、部下へセクハラをする行為は卑劣です。許されることではありません。あいさんにとって、誰にも相談できない状況は、どれほど苦しかったことでしょう…。ですが、ようやく真剣に話を聞いてくれる相手に出会うことができました。1人で抱え込まず、信頼できる相手や機関に相談することが大切ですね。

著者:ももこ

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