1. トップ
  2. 堀田真由“涼”、ついに長濱ねる“衿”と再会するが、胸がざわざわ…「微笑みが悲しい」の声<若草物語>

堀田真由“涼”、ついに長濱ねる“衿”と再会するが、胸がざわざわ…「微笑みが悲しい」の声<若草物語>

  • 2024.11.25
「若草物語」7話 (C)日テレ
「若草物語」7話 (C)日テレ

【写真】畑芽育“芽”と、深田竜生“沼田”が急接近…胸きゅんのハグシーン

堀田真由が主演を務める「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ※Hulu、TVerでも配信)の第7話が11月24日に放送された。涼(堀田)が行方不明となっていた妹の衿(長濱ねる)とついに再会するする様子が描かれた。しかし、その状況や衿の表情に胸がざわざわとさせられ、SNSでは「ラスト衿ちゃん出てきてびっくり」「微笑みが悲しい」とコメントが寄せられた。(以下、作品のネタバレを含みます)

世界中で愛される四姉妹が令和ニッポンを舞台に蘇る

本作はアメリカの作家、ルイザ・メイ・オルコットが手がけた「若草物語」が原案。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら...」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。

堀田は、ドラマ制作会社で働く勝気で口が達者な町田家の次女・町田涼を演じる。しっかり者の長女・町田恵役は日テレ系ドラマにレギュラー出演するのは今作が初となる仁村紗和、明るく甘え上手な末っ子・町田芽役は畑芽育。おっとりとした心優しい三女・町田衿役は長濱ねるが扮する。

次女・涼の20年来の幼なじみ・行城律は一ノ瀬颯、ハローワークで働く正規職員で四姉妹の長女・恵とは周囲に内緒で職場恋愛を続けている小川大河は渡辺大知、ファッションデザイナー志望の服飾学生で四姉妹の四女・芽のクラスメイトである沼田灯司を深田竜生が演じる。

「若草物語」7話 (C)日テレ
「若草物語」7話 (C)日テレ

音信不通だった衿だが、突然、メッセージに既読マークが付く

2024年、日本のとある小さな町。一つ屋根の下、たくましく騒がしく生きてきた町田家の四姉妹。仲睦まじく暮らしていたが、三女の衿が突然、行方不明となり、2年の月日が経っていた。

大した貯金もないのに会社を辞めて脚本家になる決意を固めた涼は、なりふり構わず弟子入りした恋愛脚本家・大平かなえ(筒井真理子)にアイデアを採用され、かなえの下で正式にプロットライターとして働かせてもらえることになる。

配信用スピンオフドラマで脚本家デビューを果たした涼は、衿に報告したくてダメ元でメッセージを送信。その途端、2年間涼が送り続けた大量のメッセージに既読マークが一斉についた。涼は慌てて電話をかけるが、衿は出ない。

翌日、衿のことが頭から離れない涼は、ドラマの本打ちの間も上の空。衿の身に一体何が起きてるの?なぜ電話に出てくれないの?何でも話せる関係だったはずなのに…。仕事に集中できない涼は、我慢できずにかなえ(筒井真理子)に相談。冷静に状況を考えるかなえから「人の心の中は他の人にはわからない」と現実を突き付けられてしまう。

涼が村内アナウンスをしても衿は出てこなかった

衿の行方の手掛かりを探す涼は、衿が使っていたクローゼットの中から大量の名刺を発見。それは「代表取締役」やら「CEO」やら、企業の重役の名刺ばかり。真相を知りたかったはずなのに、不可解な点ばかりが目につき、かつて心を通わせ合った衿の姿は遠のくばかりとなる。

涼の連絡先はどうやら衿からブロックされたようで、律が電話をかけると相手は電話に出て、そこから“汐崎村”という村内アナウンスが聞こえる。律はせっかく手がかりがつかめたのだからと涼の背中を押し、2人で汐崎村に向かう。

役場に行った涼と律は村内アナウンスをしてもらうことになり、涼はアナウンスで「お願い、出てきて」と衿に訴えかける。夕暮れまで待っても衿は出て来ず、ここに泊まることにするという涼に律は付き合うことにする。

宿は一部屋しか空いておらず、2人は部屋で昔話に花を咲かす。談笑した後に涼は「笑う気分じゃなかった」とぽつり。律は「いいんじゃない、笑っても。涼が罪悪感を覚える必要はないんだよ。だからいいんだよ」と言ってなぐさめる。

翌朝、涼と律がまた役場に放送してもらえるか聞いてみようと相談していると、役場の放送をイタズラしている女児の声が聞こえる。涼と律が役場に行くと女児の母親であろう人物が赤ちゃんを抱っこしながら、迎えに来ていた。帰ろうとする母親を涼が見て「衿…?」と声をかける。律が驚いて「衿なの?」と聞くと、衿は「見つかっちゃった」と笑うのだった。

ついに念願の衿が見つかるが、その状況と表情に胸がざわざわとした。SNSでは「ラスト衿ちゃん出てきてびっくり」「微笑みが悲しい」「めっちゃ美人ママ」と視聴者のコメントが寄せられた。

◆文=ザテレビジョンドラマ部

元記事で読む
の記事をもっとみる