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【エリクシール、ニッピコラーゲン化粧品、ドモホルンリンクル】話題の新商品3選 1本で複数の肌悩みがケアできる嬉しい時代に!

  • 2024.11.26

数ある美容成分のなかで、もっともなじみがある成分のひとつがコラーゲン。現在発売中の1月号では、そんなスター成分を深堀りする「大人女子の一生コラーゲン♥(LOVE)宣言!」という企画を実施しています。肌や体にどういいの? 不足するとどうなるの? といった、知っているようで知らないコラーゲン「基本のき」から、コラーゲンの量を増やし、質を高めるコスメとインナーケアを紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
WEB記事では、本誌でも紹介中の、長年コラーゲンを研究し続けている3社の新商品をご紹介します!

発売から約2か月で68万個出荷! 大人気の「エリクシール ザ セラムaa」

エステなどに行くと、肌悩みを記入する欄がありますよね。複数回答可となっているとはいえ、乾燥、ハリがない、毛穴が目立つ、シミが目立つ、たるみ……とふたつ、3つで終わるはずもなく(涙)。資生堂が35~64歳に行った調査によると、平均4.8個の悩みがあったと聞き、「私だけじゃない!」と安心しました。
「エリクシール ザ セラム aa」は、そんな複数の肌悩みを同時にケアできる、素敵世代待望の美容液! そのカギを握るのが、独自成分のコアキシマイドです。肌の表皮と真皮(真皮の約70%はコラーゲン)をつなぐ基底膜が傷つくと老化が加速することに着目し、ダメージを受けにくくする成分、コアキシマイドを開発。さらに、美白やハリアップなど21種の美容成分も配合。これだけでも「なんだかすごそう! 使ってみたい!」となりますが、倍速エッセンステクノロジーにより、肌への浸透もスピーディに。少しでも早く効果を実感したい! と願う女性たちの心を鷲づかみにするタイパ(タイムパフォーマンス)美容の決定版。売れないはずがありません。

使ってすぐに「これは肌が変わそう!」という予感が! その予感どおり、肌が内側から押し上げられるように、むっちりしてきた気がします。資生堂 エリクシール ザ セラム aa (医薬部外品) 50㎖ ¥8,910

6月末に行われた発表会の入り口は、“スピーディな浸透”をイメージした装飾が。

「ラミニン」×「生コラーゲンSCL」の組み合わせでハリを強化

創業117年を誇る老舗コラーゲン原料メーカー、㈱ニッピの化粧品部門として1988年に設立されたニッピコラーゲン化粧品。ニッピコラーゲン化粧品は、生コラーゲンというほかのブランドとはひと味違うコラーゲンを配合しています。生コラーゲンは、肌の状態に合わせて水分調整を行い、さらに肌内部のコラーゲンが劣化しないようにサポートしてくれる潤いの源。そんな生コラーゲンだけでなく、新たにラミニンという成分を配合したのが「スキンケア ジェル LM511」。ラミニンは、肌の土台となる基底膜の生まれ変わりを促進する力があるいま話題の成分。洗顔後の肌に塗布することで、乾燥、ハリ・弾力不足、キメの乱れを同時にケアすることが可能。このハイスペックな化粧品をいままさに1本使い切るところですが、キメが整い、しぼみ感が軽減したような気がします。

右が、肌と同じ3重らせん構造が特長の生コラーゲンを配合しているコレセンス スキンケア ジェル。こちらは35g ¥9,900

生コラーゲンSCLもラミニンも熱に弱く、壊れやすい成分。特にラミニンを化粧品に入れるのは至難の業で、商品化するまで約8年もかかったそう。ニッピコラーゲン化粧品 スキンケア ジェル LM511 35g ¥33,000

ブランドの原点「クリーム20」が飛躍的にパワーアップ!

ドモホルンリンクルは、シワ、シミ、くすみ、乾燥といった肌悩みが顕在化する前に、肌本来の力を覚醒させる、先まわり発想のブランド。ブランドの原点であり、ロングセラー商品である「クリーム20」の21代目が、2025年1月8日にリニューアル発売されます。50年にわたりコラーゲン研究をしてきた再春館製薬所が新たに配合したのは、コラーゲン原料の鱧に海洋微生物の発酵の力を掛け合わせた発酵マルチプルコラーゲン。さらに、新技術のハリセンサーも搭載。ハリのムラがある部分を検知し、コラーゲン不足や乾燥悩みが出やすい部分にアプローチ。ふっくら均一なハリを生み出してくれるという頼もしさに、肌を委ねたくなります。

「クリーム20」は来年1月発売ですが、発酵マルチプルコラーゲンの実力をいちはやく体感できるのが、数量限定で発売中の「マルチプルクリームマスク」です。シートマスクというと化粧水か美容液タイプが一般的ですが、こちらはクリームタイプ。発酵マルチプルコラーゲンだけでなく、ハモコラーゲンも限界までリッチに配合しているため、美容液タイプでパックした後の、みずみずしいプルっとした肌とは一線を画す、翌朝も続くもっちり感に感動。肌も体もへとへとになる金曜の夜に、毎週毎週これでパックしたい!

自己回復力が100%機能していれば1年後も現状をキープできるけれど、99%しか回復できない状態を繰り返すと1年後は本来1だったものが0.03まで減少するということを発表会で聞き、1%くらい……と思ってしまう自分を反省。1年後の大差にハッとなりました。

発表会会場には、歴代の「クリーム20」もズラリ。再春館製薬所 クリーム20(医薬部外品) 30g ¥14,300(2025年1月8日発売。会員限定で12月3日先行発売)

再春館製薬所 マルチプルクリームマスク 3セット(上下各1枚で1セット) ¥6,600(数量限定で発売中)

パック後は、たっぷり寝て肌が超絶調子がいいときの状態に。思わず友人に「すごいパックがある」とLINEしました。

大人ならではの複合的な悩みをワンアイテムでケアできる、そんな嬉しい時代に突入したことを実感した今秋。化粧品の進化のおかげで、老化のスピードを緩やかにすることはできるのですから、取り入れない手はありません!

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