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白濱亜嵐「7人のGENERATIONSを守れなくて本当にごめんなさい」「1人卒業したグループっていう認識で見られる」 新体制への想いを赤裸々に語る

  • 2024.11.26
©️ABCテレビ

ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBE(以下「GENERATIONS」)のリーダー・白濱亜嵐が、元メンバー・関口メンディーの卒業会見や、同グループの新体制について本音を語った。ファンに謝罪した記者会見を経て、現在の彼は何を思い、これから仲間たちとどのように前へ進んでいくのか……?

【動画】「14年も7人でやっているからさ……」「新しいラインに立っているんだね、我々も」 6人体制GENERATIONSの貴重な新曲振り入れシーン

2012年にメジャーデビューし、2023年には10周年イヤーとして全国を駆け巡るツアーを大成功で終えたGENERATIONS。2024年に新たなスタートを切ろうとしたGENERATIONSは、5月1日に急遽記者会見を開いた。その理由は、パフォーマーの関口メンディーが、GENERATIONSや兼任していたEXILEを6月25日で卒業し、所属事務所・LDHを退所するからだ。

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会見で各メンバーが率直な思いを語る中で、白濱は、「7人のGENERATIONSを守れなくて本当にごめんなさい」とファンに謝罪。当時のことを本人は、「『GENERATIONSを舐められたくないな』と、あの会見のときにそれはすごく伝えたいなと思って。そもそも、1人卒業したグループっていう認識で見られるんで。多分やっぱり、過去と比べられることが今後たくさんあると思う」と振り返った。

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“共に歩んできたメンバーの卒業”は、グループ史上最大の逆境だ。メンバーたちは、「自分たちが思っているよりも逆風」「超悔しいっすよそりゃ。めちゃくちゃムカつくことだっていっぱいありますし」「『もう壊れちゃうんじゃないかな自分』って思うようなことも結構最近あった」と本音を口にした。その中には、「メンディーさんが辞めるなら、僕多分6人でできないんで、僕も一緒に辞めますって(みんなに)言った」「GENERATIONSを終わらせるっていうこともできたかもしれない」という発言まであった。

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しかし、6人のGENERATIONSは歩みを止めなかった。新たな進化を模索した彼らは、新体制後初となる全国アリーナツアーの開催を発表。白濱いわく、「メンバーが卒業して、とてつもなく僕たちにはネガティブな、ファンのみなさんにとってもネガティブなことではあるんですけど。力が弱まるのではなくて、やっぱり強く、どんどんどんどん進化していきたいっていう想いから、『GENERATIONS 2.0』っていうテーマを(ツアータイトル名として)掲げました」という。

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毎年恒例のカレンダー撮影では、“ポップでバラエティ路線”だったグループのイメージを、原点回帰して“正統派アーティスト”に。そのために、撮影スタッフも一新した。「(新しいスタッフは)自分にないモノを引き出してくれるんだなっていうのを感じた。GENERATIONSは、今後それぞれの分野においてスペシャルな方たちとモノづくりや作品づくりをしていきたい」と、白濱はグループの進化に無限の可能性を感じているようだ。

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「新しいGENERATIONSを提示していくのが、本当にここからの一番の課題だなと思っている」と語った白濱。まっすぐ未来だけを見据える彼ら6人に、もう迷いはない。なお、GENERATIONSの密着映像は、11月17日に放送されたLDH所属アーティストたちの番組『Rising Sun ~後戻りはしないOne Way Road~』(ABCテレビ)で公開された。同番組では、GENERATIONSが新体制で初めて挑んだアリーナツアーまでの道のりに迫っていく。

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