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ランチにも◎“ここだけの味わい揃い”チョコ好き必見おしゃれカフェ(福岡市中央区)

  • 2024.11.25

こんにちは♪ チョコレートが大好きなライターnanamiです。

今回はオリジナルチョコレートを楽しめるカフェ&ショップをご紹介します♡

カカオ豆にこだわった、究極のビーントゥバーチョコレートが楽しめるカフェ&ショップ「tabi CACAO(タビカカオ)」(福岡市中央区赤坂)

地下鉄空港線・赤坂駅から徒歩で15分ほど。2024年8月、けやき通り沿いにオープンした『tabi CACAO(タビカカオ)』。

「尊い生産と食卓をつなぐ」をコンセプトに、九州のローカル食材の魅力を伝えるグローサリーストア『&LOCALS(アンドローカルズ)』が手掛けるビーントゥバーチョコレートのカフェ&ショップです。ちなみに、ビーントゥバーとは、カカオ豆(Bean)から板チョコレート(Bar)ができるまでの全工程を自社で管理するスタイルのこと。つまりは、オリジナルチョコレートを製造している、ということなんです。

店名(旅カカオ)には、5,000年もの歴史を旅してきたカカオへの敬意が込められているのだそう。

建物向かって右側がイートインスペースで、左側が物販&テイクアウトスペースになっています。

tabi CACAO(タビカカオ) 外観
画像:nanami

物販&テイクアウトスペースにはカカオを使った商品がずらり!

カカオ豆と日本の自然糖(黒糖など)だけで作ったチョコレートバーや、毎日の美容に取り入れたいカカオ豆商品、古代製法で作る看板商品のじゃりじゃり食感チョコレート、パティシエが作るグルテンフリーの焼き菓子などが販売されています。

tabi CACAO(タビカカオ) 物販スペース
画像:nanami

そのほか、『tabi CACAO』オリジナル雑貨や『&LOCALS』の商品も並んでいます。テイクアウトできるドリンク類も揃っていましたよ。

落ち着いたイートインスペースで堪能!絶品キーマカリー&チョコレートスイーツ

イートインスペースは、どこか懐かしさを感じさせる温かみのある落ち着いた雰囲気。2人掛けのテーブル席が4つと、

tabi CACAO(タビカカオ) カフェ テーブル席
画像:nanami

けやき通りに面したカウンター席が4席。ゆったりと過ごしやすく、1人でも利用しやすいのがうれしい♪

tabi CACAO(タビカカオ) カフェ カウンター席
画像:nanami

各席でQRコードを読み込み注文(お会計は物販&テイクアウトスペースで)。イートインメニューは種類豊富なドリンクやデザート、カレーなどで、それらほぼ全てにカカオが使用されているところにこだわりを感じます。

カレーメニューは、ローストカカオをトッピングしたキーマカリーが2種類。私は『幸せの焼きカリー 自家製ニブハニー添え』のセット(1,400円、カレー単品1,100円)を注文しました♪

tabi CACAO(タビカカオ) 幸せの焼きカリーセット
画像:nanami

糸島の『いきさん牧場』の豚と地野菜を使用。スパイスが効いていて、食材の味が濃くておいしい! 上にのっている九州産チーズが、スパイシーさをまろやかにしてくれます。『追いチーズ』(プラス150円)もできますよ♪

味変用の『カカオニブハニー』(下の写真)と『バリ辛のスパイス』がついてくるので、自分好みの味に調整することが可能。『カカオニブハニー』をとろりとかけると、ハチミツのやさしい甘みでグッと柔らかい味になりました。

tabi CACAO(タビカカオ) カカオニブハニー
画像:nanami

また、セットを頼むと『自家製ラぺ』や『生ショコラトル テオブロマ』(単品750円)のミニサイズ(下の写真)も付いてくるのがうれしい!

『自家製ラぺ』は、口の中を一休みさせてくれるようなさっぱりとした味わい。

『生ショコラトル テオブロマ』は、自家製チョコレートを溶かし、鹿児島県喜界島の黒糖や生クリームを合わせた濃厚な味わいの「原始のチョコレートドリンク」。コップのふちに付いているのはシナモンときび砂糖を合わせたもので、ドリンクと一緒に味わうとカカオのフルーティーさとシナモンの香りが口いっぱいに広がって最高においしかったです♡

tabi CACAO(タビカカオ) 生ショコラトル テオブロマ
画像:nanami

そして、忘れてはいけない食後のデザート♪ かわいい旗がついた『旅カカオのプリン』(580円)を追加で注文しました。

tabi CACAO(タビカカオ) 旅カカオのプリン
画像:nanami

自家製チョコレートに、福岡県・鞍手の養鶏場のたまご、九州産の生クリームや牛乳を使ったなめらかなプリンは、濃厚なチョコレートムースのようなコク深い味わい。たっぷりのった生クリームはやさしい甘さで、ペロリと食べてしまいました♡

イートインメニューはほかにも『生カカオテリーヌ 海塩スパイス添え』(480円)などのデザート系や、『カカオラテ』(ICE/HOT、650円)などのドリンク類もありますよ。

家でも本格クラフトチョコレートを楽しめる♡「チョコレートバー」

『旅カカオのプリン』にのっていたチョコレートがとてもおいしかったので、『チョコレートバー』を購入♪ 全6種類ある中から気になる2種類をチョイスしました。

こちらは、ベトナムで栽培されたカカオ豆から作られた『ベトナムチョコレート ダーク 70%』(880円)。

tabi CACAO(タビカカオ) チョコレートバー(ベトナムdark)
画像:nanami

材料はベトナム産カカオ豆と喜界島のきびざらめのみという高カカオチョコレート。ベトナム産のカカオ豆は華やかな酸味と香りが特徴なのだそう。

もうひとつは『コスタリカチョコレート ダーク 70%』(880円)。

tabi CACAO(タビカカオ) チョコレートバー(コスタリカdark)
画像:nanami

こちらも材料はコスタリカ産カカオ豆と喜界島のきびざらめのみ。コスタリカ産の特徴はほどよい苦味とさわやかな果実感です。

豆が持つ特徴を引き出すために、自家焙煎の温度や時間、豆を練り上げる(コンチング)時間など、何度も試作を繰り返してできたビーントゥバーチョコレート。どちらも濃厚な味わいで、ひとかけらでも満足感がすごくて本当においしかったです♪

カカオの産地の景色や原料をモチーフにしたパッケージもかわいいので、ギフトにもオススメですよ。

おやつに◎!グルテンフリーの「焼き菓子」

おやつにピッタリな焼き菓子もあります。グルテンフリーなのもうれしいポイント♪

カカオケーキ

レモンケーキのような形とパッケージがかわいい『カカオケーキ』(380円)。

tabi CACAO(タビカカオ) カカオケーキ(パッケージ)
画像:nanami

カカオを使った生地に自家製チョコレートを練り込んで焼き上げた、まさにチョコ尽くしのケーキ。米粉を使用したしっとりした生地にはカカオニブのつぶつぶがたっぷり!

tabi CACAO(タビカカオ) カカオケーキ
画像:nanami

甘さは控えめで、ビターチョコレート好きにはたまらない一品でした♡

海塩カカオサブレ

食べ出すと止まらないおいしさの『海塩カカオサブレ』(580円)。

tabi CACAO(タビカカオ) 海塩カカオサブレ(パッケージ)
画像:nanami

ザクザクとした食感のカカオサブレに、カカオニブのポリポリ感、きびざらめのじゃりっと感が楽しい♪ 食べ進めると塩のしょっぱさが最後に残って、その余韻がまたおいしい。こちらも米粉を使用。1枚でもしっかり食べ応えがありました♡

そのほかの商品も、カカオ豆を石臼で挽く古代製法で作られた看板商品の『テオブロマ』(20g/420円、65g/1,380円)など、気になるものばかり。

お店を出る頃にはビーントゥバーチョコレートの奥深さにすっかりハマってしまいました♡ 随所にこだわりを感じるおいしいチョコレートを食べに、ぜひ足を運んでみてくださいね。(文/nanami)


■tabi CACAO(タビカカオ)
住所:福岡県福岡市中央区赤坂3-7-11
営業時間:11:00〜19:00(カフェオーダーストップ18:30)
定休日:火曜、水曜、木曜
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