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開運のアイコン、辰年の運気を余すところなく活用するには《元ホステス・藤島佑雪が教える開運↑美女になる方法》

  • 2024.11.25

今年も残り1カ月ちょっと。みなさまの2024年はいかがでしたか? 今年は辰年のなかでも甲辰(きのえたつ)という年。辰はドラゴン、龍ですね。十二支で唯一、空想上の生きもの。東洋では権力や隆盛を象徴する開運のアイコンです。

「甲(きのえ)」は十干の始まり、トップであり、「木の兄」。つまり、木火土金水で万物を示す陰陽五行の「木」の「兄=陽」を意味し、大きな木が太陽に向かって、まっすぐ伸びる様子を表します。この甲が合わさった辰年はおのずとトップを目指して成長する、出世するという運気を帯びています。この“気”のパワーを甲辰年である間に余すところなく、ご活用いただきたいのです。

まずは年末に向けて、それでも時間が足りない! という向きは東洋の暦で翌年が始まる立春(2025年は2月3日)の前、つまり2025年2月2日までに以下のことに注力することをおすすめします。

Photo_ iStock / Getty Images Plus
Dragon pillarPhoto: iStock / Getty Images Plus

●まずは、始める!

なんでもいいです。始めましょう! この時期に始めたことは、人生で──より具体的に言えば今後12年間であなたを成長させ、特にビジネスにおいて豊かな成功をもたらしてくれるでしょう。起業転職副業その他、お仕事に絡む引越し、不動産購入や賃貸契約なんか、とてもいいですね。あとは銀行や株式口座の開設なども非常におすすめです。また、この時期、始めた習い事や趣味が後々、仕事につながる、なんてこともあるでしょう。

●苦手なものを克服してみる!

「甲」という文字はもともとは亀の甲羅を表す象形文字がオリジン。そこから発展して、兜や鎧を意味するようにもなったとか。そこに「動く・震える」という意味をもつ「辰」を併せれば「殻を破る」にもつながりますよね? なので、今ひとつ打ち破れなかったコトに挑戦するのもいいでしょう。小さなことでもいいんです。なんだかうまくいかなかった眉毛の描き方を学んで、思い通りに描けるようにするとか。人前で歌うとか。なんでもいいので、苦手なものをひとつ、乗り越えてみませんか?

●過ちを認めてみる!

亀「甲」が「辰」効果で動いたり、震えると、物事がひっくり返る、明るみに出ることがあります。なので、「本当は言わないといけないんだけど……」と秘密を抱えている方は、正直に言っちゃったほうがいいです! バレる前に謝ったほうが罪が軽くなります。また、何か後ろめたいことをしているのならば、甲辰年の間にきっぱりと足を洗い、清算してしまいましょう。そうすれば、あなたの人生は太陽に向かって、まっすぐ、気持ちよく伸びていくはずです。

以上、辰年である2024年の総仕上げとしての開運アクションをお伝えしましたが、特に日にちにこだわりたい方のために、よき日をセレクトしてみました。

●年内駆け込み吉日カレンダー!

12月6日:2024年最後の「甲辰」の日

12月25日:一粒万倍日・大安

12月26日:天赦日・一粒万倍日・甲子

などがおすすめです。2024年をさらによき年に仕上げるために、そして、2025年をよりよい1年にするために、天に向かって昇り去る龍さんを盛大にお見送りしましょう!

プロフィール

藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)

銀座のクラブのホステス。占い師・開運アドバイザー。著書『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。WEBサイト『TABI LABO』で「目覚めよ! 恋愛力 藤島佑雪のLOVE占い」。個人鑑定はこちらから。

Text: Yusetsu Fujishima

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