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ベルトや巻きものの着やせ効果を実感せよ!小物づかいで簡単目くらまし

  • 2024.11.25

シンプルにまとめたけれど、どこか物足りない…。そんなときに便利なのが、ストールなどの巻きものやベルトなどの小物たち。着け方にちょっと気を配るだけで、着やせ効果をサポートしてくれるんです!

SNSで体を張った着やせコーデを次々に紹介して話題となっているおかだゆりさんが、一つプラスするだけで全身の印象をスッキリさせる、小物づかいを教えてくれました。

■教えてくれたのは→おかだゆりさん

元女子レスリング世界選手権3位。ゴツい体でもおしゃれがしたい!と着やせ術を鬼研究。女子アスリートのためのブランド「KINGLILY」まで立ち上げた筋金入りの着やせオタク!

※本記事はおかだゆり著の書籍『会う人全員から「やせた?」と聞かれる 「着やせ」ファッションBOOK』から一部抜粋・編集しました。

【ベルト無しでは平面的で丸太っぽさが強調】

胸やお腹のズッシリ感が気になってしまう……。 (C)おかだゆり/KADOKAWA
胸やお腹のズッシリ感が気になってしまう……。 (C)おかだゆり/KADOKAWA

ゆったりとしたニットとワイドパンツの組み合わせ自体は、ある程度スッキリして見えますが、メリハリがないためズドンとした印象になりがち。

特にバストやお腹まわりがたくましくて寸胴体型が気になるという人の場合は、そのボリューム感が余計に強調されてしまうことも…。

【白Tだけだとカジュアルというより部屋着っぽくなる!?】

コーデというより、ただ合わせただけに見えがち! (C)おかだゆり/KADOKAWA
コーデというより、ただ合わせただけに見えがち! (C)おかだゆり/KADOKAWA

清潔感のある白Tシャツは定番中の定番ですが、膨張色でもあるので上半身が実際以上に大きく見えてしまいます。

さらに普通にボトムスと合わせただけだと、絶妙な手抜き感が…。正直、大人には少し難しいアイテムかも?

■腰まわりに一本ベルトを差し込むだけで、こう!

体の中に「線」を足すことでメリハリが誕生 (C)おかだゆり/KADOKAWA
体の中に「線」を足すことでメリハリが誕生 (C)おかだゆり/KADOKAWA

ブラウジングしたニットの下にベルトを覗かせるだけで、いきなり全身に立体感が誕生!

体が上下に分断されることで、ウエストのくびれもしっかりあるように見えますよね。

機能重視で着けるわけではないので、ベルトループは無視して大丈夫。バランスがよく見える位置で回すのがポイントです。 (C)おかだゆり/KADOKAWA
機能重視で着けるわけではないので、ベルトループは無視して大丈夫。バランスがよく見える位置で回すのがポイントです。 (C)おかだゆり/KADOKAWA
間延びして見えていた白Tシャツ姿も、このとおり。 (C)おかだゆり/KADOKAWA
間延びして見えていた白Tシャツ姿も、このとおり。 (C)おかだゆり/KADOKAWA

間延びして見えていた白Tシャツ姿も、このとおり。ウエストの存在をアピールできるし、なんといっても部屋着っぽさが薄まり「きちんと感」が格段にアップ!

プラスしたのはシンプルな細いベルト、一本だけです。視覚効果の大切さがよく分かると思いませんか?

【巻きものがあるだけで、お洒落度数は格段にアップ!】

特徴のないぼんやりコーディネートをなんとかしたい。 (C)おかだゆり/KADOKAWA
特徴のないぼんやりコーディネートをなんとかしたい。 (C)おかだゆり/KADOKAWA

着回しの効くシンプルなお洋服が多いと、こういうポイントのないコーディネートになりがち。

白のトップスはたとえ下半身を黒で引き締めたとしてもボリューミーに見えてしまうので、何かひと工夫がしたい!

■ストールONで目線が上がってグッとバランスがよく見える

首まわりに抜けを出すふんわり巻きがポイント。 (C)おかだゆり/KADOKAWA
首まわりに抜けを出すふんわり巻きがポイント。 (C)おかだゆり/KADOKAWA

見てください、このドレスアップ具合を!

白の面積が減ったことで上半身が引き締まるし、上の方にポイントを作っているので見る人の目線も上がり、すらっとして見えます。

布が顔の輪郭より外側にくるように巻くことで、立体感も演出。細い部分=首を見せて、目の錯覚を引き起こしましょう。

ギュギュッと締めてしまうと逆に顔デカ効果がアップしてしまうので要注意。首がほぼなくなって、丸み増大! (C)おかだゆり/KADOKAWA
ギュギュッと締めてしまうと逆に顔デカ効果がアップしてしまうので要注意。首がほぼなくなって、丸み増大! (C)おかだゆり/KADOKAWA

ギュギュッと締めてしまうと逆に顔デカ効果がアップしてしまうので要注意。首がほぼなくなって、丸み増大!

肩からかける場合は、もはやトップスのような存在感。 (C)おかだゆり/KADOKAWA
肩からかける場合は、もはやトップスのような存在感。 (C)おかだゆり/KADOKAWA

肩からかける場合は、もはやトップスのような存在感。このときもストールが首より外にくるようにして、抜け感をプラスするのをお忘れなく。

コーディネートを引き締めてくれるベルトや巻きもの。デザイン性の高いものじゃなく、極シンプルなものなら何とでも合わせられます。

とても便利なので、積極的に取り入れてみて。

撮影/アベユキヘ スタイリング/おかだゆり 編集協力/吉田圭

著=おかだゆり/『会う人全員から「やせた?」と聞かれる 「着やせ」ファッションBOOK』

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