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【驚きの食感】旬のお芋がお口でとろける「さつまいもゼリー」作ってみた!ミニ芋1個から出来る♡【農家直伝】

  • 2024.11.25

秋の味覚と言えばさつまいも。スーパーにもたくさん並んでいるし、焼き芋だけじゃなくて、いろんな食べ方で楽しみたい♡な~んて考えていたところ、埼玉県の農家から「さつまいもゼリー」を教わったんです。お菓子作りはハードル高いんだよな…という方でも大丈夫!少ない材料でとっても簡単に、おしゃれな和スイーツが出来ちゃいますよ~♪



なめらかひんやり「さつまいもゼリー」の材料はこちら




【材料】
さつまいも…100g
寒天(粉末)…1g
水…175ml
砂糖…30g
塩…少々

農家さんに教えていただいたレシピは4人分でしたが、今回は1人分で挑戦!
使うさつまいもは100gなので、冷蔵庫に半端に残っているお芋や、ミニ芋1個から出来ますよ~♪

それでは、作っていきます!

【作り方】
1. さつまいもは輪切りにして、厚めに皮を剥き、水にさらす。



うっかり皮を剥くのを忘れました…。このあと茹でるので、きっときれいに取れるはず。
さらし時間は短めに2〜3分にしました。

2. 1を茹でて、裏ごしする。



お箸の先がスッと入るくらいを目安に、7分ほど茹でました。



裏ごし器がないわが家は、ザルで代用。皮はこしながら取る作戦にしました。



ケーキのモンブランのようで、すでにおいしそうです!

3. 裏ごししたら、50mlの水でのばし、砂糖と塩を入れて火にかけ、よく練り上げる。



「練り上げる」ということで、水っぽさがなくなるくらいを目指して、弱めの中火で8分くらい練りました。





ポッテリしたので、そろそろ良いかな?皮が少々残っていますが、差し色ということで(笑)。

ちなみに、さつまいもを裏ごしして水でのばすのが面倒という方は、ミキサーなどを使ってペースト状にしても良いかもしれません。

4. 別の鍋に寒天と残りの125mlの水を入れ、火にかける。沸騰したら、さらに2分程かき混ぜながら煮溶かす。



5. 4の寒天を溶かした鍋に、3のさつまいもペーストを入れて、さらに1分程かき混ぜて煮溶かす。火を止め、カップに分け入れる。





100円ショップのかわいらしいお花型のゼリーカップを使用しました。
ひんやり冷やすとよりおいしいそうなので、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れます。


100均のゼリー型でかわいく!茹であずきをプラスしても◎



それでは、ひと口いただきます!



すっきりした甘さと、なめらかな舌ざわりで、パクパク食べられちゃいます。
ゼリーの軽やかさとようかんのなめらかさが合わさって、いいとこ取りといった感じ!

市販の茹であずきを添えてみたら…見た目にもボリュームが出て、よりデザート感が増しました♪



さつまいもやかぼちゃなど秋の食べ物って、なぜかあずきと好相性なんですよね。やさしい甘さにほっこり♪
シンプルな焼き芋もおいしいけれど、お家でこんな和スイーツが作れると、さらにさつまいもの楽しみ方が広がりますね!

さつまいもは長い期間出回るので秋のスイーツにはもちろん、濃厚なお料理が増える冬のさっぱりデザートに、しっかり冷やして春夏のひんやりおやつに、と一年中楽しめそうです。みなさんも、ぜひ作ってみてくださいね。

★今回のレシピは、埼玉県JAいるま野「とれ蔵KITCHEN」からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-irumano.or.jp/recipe/satsumaimo/434.html

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