1. トップ
  2. ちゃんみなプロデュースのガールズグループオーディションが開幕、「No No Girls」第1&第2話を振り返る

ちゃんみなプロデュースのガールズグループオーディションが開幕、「No No Girls」第1&第2話を振り返る

  • 2024.11.25
「No No Girls」より (C)BMSG
「No No Girls」より (C)BMSG

【動画】ちゃんみながガールズグループを誕生させるオーディション番組「No No Girls」

BE:FIRSTやMAZZELなどの一流アーティストが所属するレーベル・BMSGと、ラッパーでシンガーのちゃんみながタッグを組み、まったく新しい形のガールズグループを誕生させるオーディション番組「No No Girls」(YouTube、Huluにて配信中)。本記事では、第1話~第2話の内容と見どころについて紹介していく。

身長、体重、年齢不問…“No”を突き付けられたガールズたちをちゃんみながプロデュース

ちゃんみながプロデューサーを務めるガールズグループオーディション「No No Girls」。「身長、体重、年齢はいりません。ただ、あなたの声と人生を見せてください」という前代未聞のメッセージから始まった本プロジェクトには、日本やアメリカなど世界から7000通を超える応募が集まった。

ちゃんみなは、自身の見た目や声に“No”を突き付けられ、ガールズグループとしてデビューできなかった過去を持つ。本プロジェクトでは書類審査や対面審査を通過した30人の候補者が集結。彼女たちもちゃんみなのように、他人から、あるいは自分自身に“No”を突き付けてきた。“才能を殺さないために”というBMSGのビジョンのもと、彼女たちを世界で活躍できるガールズグループへと導いていく過程が描かれる。

「No No Girls」より (C)BMSG
「No No Girls」より (C)BMSG

チームに分かれて課題曲に真剣に向き合う…第1話&第2話

「世界を塗り替えるようなガールズグループを作りたい」というBMSG代表・SKY-HIの一言で、本プロジェクトはスタートした。SKY-HIは、クリエイティブや内容、方針、人選にいたるまですべての権限をちゃんみなに託し、「No No Girls」プロジェクトが始動。

ちゃんみなは、オーディションの参加条件をすべて取っ払い、人選についてはその人の人格や性格、経験が出る“声”にフォーカスした。彼女がアーティストに求めるのは、「No FAKE(本物であれ)」「No LAZE(誰よりも一生懸命であれ)」「No HATE(自分に中指を立てるな)」の3つ。自身も“No”を突き付けられてきた彼女だからこそ、本気でガールズグループに挑戦したい人材を集めていく。

“他のオーディションと違う…”と、そのコンセプトに魅力を感じたガールズたちから7000通以上の応募が集まった。書類審査、対面審査を敢行し、ちゃんみなとSKY-HIは一人ひとりと真剣に向き合った。参加者の中には、過去に大手ガールズグループオーディションに参加するも落選してしまった者や、自分自身を否定し続ける者、そして年齢で“No”を突き付けられた海外からの参加者も。各々が自身の想いを声に乗せ、白熱した対面審査の結果、3次審査へ進む30人が決定した。

第2話では、3泊2日の合宿の様子が配信。5人1組の6チームに分かれると、ちゃんみなから課題曲が与えられる。ちゃんみなが考えた課題曲のコンセプトは“モノマネになりやすい曲”。ついアーティストが憑依しがちな課題曲の中で、個人がいかに独創性を発揮できるかがポイントだ。

合宿では、課題曲についてちゃんみなが候補生にコンセプトやアドバイスを送り、彼女たちはそれをもとに中間発表や本番に向けて練習を重ねる。着々と審査が進む中、候補生たちが過去に“No”を突き付けられたエピソードや、チームでの奮闘ぶり、そしてちゃんみなの熱血指導の様子が映し出されていた。

「No No Girls」より (C)BMSG
「No No Girls」より (C)BMSG
「No No Girls」より (C)BMSG
「No No Girls」より (C)BMSG

熱い想いを胸にオーディションに取り組む候補生たち

3次審査に向けた合宿では、プロデューサー・ちゃんみなの魂のこもったアドバイスが候補生の心に刺さっていく。まず、ちゃんみなのポリシーである“絶対に口パクはしない”ということ。“本気”を求めるちゃんみなは、パフォーマンスで必ず本人の口で歌うために、自分のパートの前で疲れないようにする技術について力説したり、ちゃんみな自身が実際に歌いながら抑揚のつけ方や声の出し方をアドバイスする場面も。

また3次審査本番前では、“チームであっても個人は個人。最終的に1人で戦う必要がある。プロとして甘えは許されない”と話し、参加者たちはちゃんみなの声に必死に耳を傾け、前向きに審査に取り組む様子が伺えた。

実際に彼女たちからは、練習の際に得意なラップを取り入れたい、原曲とは別の展開を入れたい、もっと高音にしたい、などの要望が次々と飛び出す。自分の得意分野や個性をアピールする候補生たちの瞳には野心が溢れており、彼女たちの想いや本気度合いが伝わってきた。

第3話以降は、引き続き3次審査の様子が配信され、全チームのパフォーマンスが披露を終えたあと、いよいよ第4次審査に進む者と脱落者が発表される――。

人生をかけて挑む女の子たちのリアルな姿を追った「No No Girls」は、BMSG公式YouTubeチャンネルにて毎週金曜夜8時に配信中。また動画配信サービス・Huluでは、本編未公開シーンを含めた“完全版”を毎週日曜昼12時に配信。さらに地上波では、ちゃんみなと親交のあるタレント・ぺえと、YouTuber・平成フラミンゴのNICOをスペシャルサポーターに迎えた公式応援番組「No No Girls Night」(毎週水曜深夜0:59-1:29、日本テレビ系ほか)も放送中だ。

「No No Girls」キービジュアル (C)BMSG
「No No Girls」キービジュアル (C)BMSG
元記事で読む
の記事をもっとみる