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【50代のきれい】お悩みを制する、ポイントメイク術リップ&チーク編

  • 2024.12.7

ポイントメイクはどこかのパーツを主役にして引き立てるのではなく、複数ある悩みをカバーすることに集中して。
やりすぎないメイクをすることで自然な美しさが引き立ちます。

唇の輪郭のぼやけは、リップラインをオーバー気味に描いて補正

唇がやせ、輪郭がぼやけたり、鼻下がのびてくるのでリップライナーは必須。
オーバーリップに描いて、ふっくらした唇に調整します。

使ったのは

唇の美しい輪郭を長時間キープ

つけていないかのような軽いつけ心地。唇をなめらかに整えながら輪郭をシャープに描き、リップカラーのにじみを防ぐ。

SHISEIDO リップライナーインクデュオ 02 ¥2, 860/SHISEIDO

柔らかな印象のピンクベージュ

みずみずしいツヤをまとい、生命感のある仕上りが続くルージュ。ふっくらハリ感のある唇に。やわらかなピンクベージュ。

カネボウ ルージュスターヴァイブラント V01 Cupid Stone ¥4,620/カネボウインターナショナル Div.

こちらもおすすめ

ぬくもりのあるオレンジベージュ

植物由来の美容液オイルなど保湿成分配合でうるおいを宿すシアーなルージュ。
くすみをカバーしてふんわり血色をプラス。

エトヴォス ミネラルシアールージュ ラテベージュ ¥3,520/エトヴォス

1. 1mmオーバーに描きやせた唇をふっくら

素の唇に近い色のリップペンシルで、上唇の輪郭を描きます。
山部分を1mmくらい幅広にして、口角まで自然につながるようにします。

2. 下唇のラインは船底形に入れる

曖昧になってきた下唇のラインは船底形(台形)になるように引き、より立体感のある仕上がりを強調します。

ピンクベージュでやわらかな唇に仕上げて

若々しい印象を与えるピンクベージュ系のリップを唇全体にひと塗りして上品に。
色の濃いリップは老けて見えがちなので、避けるのがベター。

【ワンポイント】 日中の乾燥対策!メイクの上からつけても崩れない

日中、肌の乾燥した部分にメディプラスゲルを薄くトントンと塗布して保湿対策。
メイクの上からつけても崩れません。

これ1本で乾燥を防ぐオールインワン化粧品

乾燥肌、ゆらぎ肌の味方。世界初、新独自成分「オゾン化グリセリン」配合で肌に乾く隙を与えないオールインワンゲル。

メディプラスゲル 180g ¥4,400/メディプラス

頬のリフトアップはチークの入れ方にコツあり

頬の立体感や丸みがなくなってくるので、チークでふっくら見せて。
下がってきた頬をチークで元の位置へ戻すイメージで入れます。

使ったのは

健康的な血色感でイキイキした表情に

細かいパール配合で、透き通るような自然な血色感を頬に。
しっとりした使い心地で、やさしい雰囲気の仕上がり。

Laka ラブシルクブラッシュ 709 ¥1,980/アリエルトレーディング

下がり気味の頬をチークで上げる

小鼻と目尻の延長線上を起点に、ブラシは外側に動かしながら、内側に向かって、楕円形に描くのがコツ。
使いやすいのはナチュラルなピンク。元気に見せるならオレンジ系を

SHISEIDO
カネボウインターナショナル Div. 0120-518-520
エトヴォス 0120-0477-80
メディプラスサポートセンター 0120-34-8748
アリエルトレーディング 0120-201-790

撮影/横山翔平[t.cube] ヘアメイク/遠藤芹菜 スタイリング/平井律子 モデル/石井たまよ 文/佐久間千絵

大人のおしゃれ手帖2024年11月号より抜粋
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

この記事を書いた人

大人のおしゃれ手帖編集部

大人のおしゃれ手帖編集部

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