1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「可愛いフリル衣装への羨ましさが消えることはない」嫉妬は悪い感情?TikTokフォロワー55万人以上・ゆうにゃんが語る嫉妬の攻略法【ゆうにゃんの“一生かわいい宣言!”#4】

「可愛いフリル衣装への羨ましさが消えることはない」嫉妬は悪い感情?TikTokフォロワー55万人以上・ゆうにゃんが語る嫉妬の攻略法【ゆうにゃんの“一生かわいい宣言!”#4】

  • 2024.12.7

【ゆうにゃんの“一生かわいい宣言!”】#4

TikTokを中心に“ぶりっこ女王”として、メイクやファッションなどを紹介する動画が大バズりしているゆうにゃんさん。「努力している女の子はみんなかわいい」というメッセージを伝えてくれるコンテンツが大人気。

この連載では、「かわいくなりたい」と努力する皆さんに向けて、ゆうにゃんさんの垢抜けマインドや、いつもかわいくいるためにどんな努力をしているのか、などなど毎月テーマを変えて発信してもらいます♡

第4回目はゆうにゃんが考える「嫉妬の攻略法」。

ゆうにゃん

ゆうにゃん

SNSで発信するショート動画で人気者に。2023年、TikTokで活躍したクリエイターを表彰する「TikTok Creator Awards Japan 2023」を受賞。現在、TikTokのフォロワーは55万人以上、インスタグラムのフォロワーは10万人。同じく10万人の登録者数がいるYouTubeでも、あざとさを武器にしたショート動画を発信中。  

嫉妬の攻略法


ここ最近の出来事。とある音楽番組を観ていた日。

女の子なら一度は憧れるかわいいフリルを身に纏い、とびっきりの笑顔で歌っているアイドルを観て、何故か胸がギュッとしたのです。


「なんなんだ!このギュッは!!しかも“苦しいほう”のギュだぁぁぁ!!!」


この唐突の「ギュッ」の出現に正直戸惑いました。思えば物心ついた時からアイドルに憧れていた私。アイドル活動に挑戦したこともありましたが、その夢に全力で手を伸ばさなかったのは私自身が決めたこと。

それなのに「あんなふうにかわいくて、スタイルも良かったら、今頃人気アイドルになれていたのかな? もう納得していたはずだったけれど、羨ましい」なんて感情が湧いてきてしまったようで…。慌ててリモコンを手に取り、番組を消しました。

純粋に「可愛い〜!」と思えなかった自分がなんだか情けなく、自己嫌悪モードに突入です。やっぱりいくら歳を重ねても「嫉妬」は付き纏ってきて面倒だな〜、なんてことを感じたと同時に、久しぶりに再会した「嫉妬」という感情に「おぉ〜!私ってめっちゃ人間味あるじゃん〜!!」となんだか可笑しくもなりました(笑)。


このアイドル嫉妬事件に限らず、自分には持ってないものを羨んで妬ましく思ったり、容姿やステータスを人と比べて落ち込んだり…。そんな経験、思い返せば山のようにあります。でもそんなめんどくさいことを重ねるうちに、嫉妬という感情を笑って俯瞰できるようになったのは私なりの攻略法を見つけたから。


 「嫉妬の攻略で運命が変わる!」(ビジネス本風に(笑))
とりあえず、声を大にして伝えたいポイントは3つです。

1.過去を振り返る

昔の自分の写真を見返すとゾッとすることはありませんか?「こんな顔で⁉︎ こんな服装で⁉︎ 生きてたのぉぉぉぉぉ!?!?」と。それに比べて今の自分はどうでしょう。見た目だけでなく知識や経験も含め、成長している部分は必ずあるはず。

他の誰でもなく自分を生きているのだから、過去の自分と今の自分を比較して褒めてあげる。人と比べそうになった時、この癖をつけると心が軽くなります。

2.嫉妬しないを諦める

「嫉妬するな!」なんてやっぱり無理な話です。

なので嫉妬しないを諦めて、一歩下がった目線で理解していくことが大切だと思います。(今の自分はこういうことに嫉妬するんだ〜!嫉妬するってことは私が本当に欲しいものってこれだったんだとか)「楽しい」や「悲しい」と同じような感情の一部として受け止めてあげたいものです。

3.感情を声に出す

「私ってよく嫉妬するんだよね!」と赤裸々に自分の嫉妬を曝け出すのは、なんだか悪いことのような気がして無意識に避けていました。

しかし先日、友人が「低身長でたぬき顔の可愛い女の子が許せない! 悔しい!」と面白おかしく、でも切実に訴えている姿を見て、なんかいいな〜と思ったのです。「本当に羨ましいよね!悔しい!」と2人でケラケラ笑った時間はとってもバカバカしくて、でも楽しい思い出。

「嫉妬は悪い感情だ」と胸に秘めるのではなく、気の知れた友人と冗談まじりに声に出してみるもの良いのかもしれません。苦しいはずの嫉妬も、クスッと笑える思い出になります。

私の攻略法はこんな感じ。心が軽くなるヒントになったら嬉しいです。可愛いフリル衣装への羨ましさが消えることはありませんが、私もなんとか攻略していこうと思います。

元記事で読む
の記事をもっとみる