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増田貴久が高橋海人と手作りジェットコースターに挑戦「クオリティー半端ない」と太鼓判<キントレ>

  • 2024.11.24
高橋海人と増田貴久が手作りジェットコースターに挑戦
高橋海人と増田貴久が手作りジェットコースターに挑戦

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11月23日放送の「キントレ」(毎週土曜昼1:30-2:30、日本テレビ※Huluでも配信)では、King & Princeの高橋海人とNEWSの増田貴久が、高校の文化祭で披露するジェットコースター作りに挑戦した。

高橋と増田が高校生と一緒に奮闘

みんなの憧れを実現したらいくらかかるのかを検証する「検証!もしもマネー」。今回、高橋がかなえたいロマンはジェットコースター。

近年、高校の文化祭などで人気を集めているのが手作りジェットコースターで、その様子をSNSで見た高橋が興味を持ったと言う。今回は10月に文化祭を予定していた厚木中央高校の協力のもと、手作りジェットコースターに挑戦した。

高橋は、篠塚先生とリーダー・山下くん含む4人の生徒とリモートで打合せを行い、全長約50メートルに及ぶコースにアップダウンを付けた他、高橋考案のバック走を取り入れた構想を練った。

スケジュールの都合で参加できない高橋に代わって増田が学校に駆けつけ、ジェットコースター作りに挑戦した。

高橋考案のバック走で苦戦

増田は木材のカットを手伝い、別日には高橋も学校を訪問。高橋考案のバック走は初の試みで、できるか分からないと山下先生。「いいだしっぺなので作ってもらわないと」と冗談交じりに言われると、高橋は笑顔で頷いていた。

カーブを組み立てて試運転をしたところ、バック走の部分がネックに。高橋も限られた時間で取り組んだものの、理想形には至らず。高橋は「残念…」と学校を後にした。

文化祭を2日後に控えた日に、再び増田が訪問。山下くんは、バック走のために3~4回バラして新たに組み立てたと、苦戦が続いたと話す。増田の合図で試運転をすると見事成功。増田は「これはもう科学?」と聞くと、山下くんは「気合です!」と笑いを誘った。

製作期間46日、生徒と高橋、増田の全員で作り上げたジェットコースターが完成し、増田が試乗した。

増田は「全然ビビってないですよ」と言ったものの、「もう行くの?」「嫌だー!」と叫びながら出発。走行中も「うわー」と声を上げたほど。高橋考案のバック走も成功し、無事にゴールした。

増田は「作りの怖さは一切ないけど、アトラクションとしてめちゃめちゃ怖いです」「クオリティー半端ない。完璧です」とコメント。さらに「これは生徒めちゃめちゃ喜ぶと思います」と太鼓判を押した。

文化祭当日は内装にもこだわり、宇宙船のようなライティングを施すなど本格的な仕上がりで、行列ができるほどの大盛況。かかった総額は14万9054円だった。

最後に、増田は「強いて言わなくてもいいと思うんだけど、海人と僕どっちが良かったとかありますか?」と冗談交じりに投げかけると、生徒から「海人くん1回しか来てくれなかったので…やっぱりまっすーです」とのコメントをもらい、今回の企画は無事に終了した。

高橋の妥協なきアイデアが活きた企画

今回、スケジュールの都合で高橋が作業場へ足を運べたのは1回だったものの、目を輝かせていたのが印象的。また、作業時間はかかったものの、大胆なアイデアを取り入れ、高い目標を掲げたことによって、生徒たちも大きくスキルアップできたのではないだろうか。

また、増田も後輩のためにと一肌脱ぎ、生徒たちと一緒になって取り組んでいたのも印象的だった。ユニークな発言で生徒たちになじみ、増田ならではのセンスを生かしたクリエーティブが生まれていたのも、生徒たちの刺激になっていたに違いない。

アートやファッションなど、アイドルの中でもいち早く自身の得意とする分野に挑戦し、センスや才能を発揮してきた増田と高橋。この2人のタッグによって新しいものや、見たことのない景色が見られそうな予感がする。

◆執筆・構成=ザテレビジョン編集部バラエティー班

※高橋海人の高は正しくは「はしご高」

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