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四字熟語を見た外国人「震えが止まらない」 理由に「これはびっくり」「鳥肌が立った」

  • 2024.11.25

古代中国で生まれ、長い歴史を持つ漢字。

普段何気なく使っている漢字には、一文字ひと文字に意味や物語が込められています。

日常の中で目にする漢字も、成り立ちや背景を知ると、驚きや感動を覚えるでしょう。

四字熟語を見た外国人が感動

日本文化の魅力をSNSで発信し、『日本推しラトビア人』として知られる、アルトゥル(@ArturGalata)さん。

ある日、『絶体絶命』という四字熟語を見て、感銘を受けたといいます。

『絶体絶命』とは、「追い詰められて逃げ場がない」「非常に困難な状況」を指す際に使われます。そのため、文脈や捉え方によってはネガティブなイメージがありますよね。

アルトゥルさんが、『絶体絶命』をひと文字ずつ分解すると、あることに気が付きました。

『絶体絶命』という日本語。漢字をバラバラにすると『糸 色 体 糸 色 命』となって、読み方が『いとしきからだ、いとしきいのち』になることを知って、震えが止まらない。

身体と命の大切さや尊さを教えてくれているようですね。

アルトゥルさんは、新たな解釈にたどり着き、思わず震えが止まらなくなったといいます。

ただし、『絶体絶命』の文字の解釈は諸説あるため、『愛しき身体、愛しき命』という解釈が必ずしも正しいわけではありません。

アルトゥルさんのように、一見ネガティブだと思われる言葉をポジティブに解釈することで、言葉への見方が変わってきますね!

投稿には、24万件もの『いいね』とたくさんのコメントが寄せられました。

・日本語は本当に素晴らしい言語であり、その奥深さには驚かされます。

・アルトゥルさんの言葉の解釈に、鳥肌が立ちました。

・天才かよ。これはびっくり。

・マジか。日本人だけど、こんな解釈をしたことがなかった。

ちなみに、ロックバンド『RADWIMPS』のアルバム『絶体絶命』も『いとしきからだ、いとしきいのち』という意味を含ませているそうです。

あなたもアルトゥルさんのように、身近な言葉に目を向けてみると、新しい発見があるかもしれませんよ!

[文・構成/grape編集部]

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