マンネリになりがちなアイメイクから卒業したい！この秋冬おすすめのメイクテク2選

日差しの色が変わり始めて、肌に当たる風の温度も心地良く感じる。新しい季節が来てふと思う、あの人はいま何してるんだろう。ロマンチックを楽しむ秋にぴったりの、しっとりメイクアップをお届けします。

渋色MIXでシックに決めて

久しぶりのデートの主役は、秋の匂いがする日まで我慢していた新しいアイシャドウ。紺のブレザーを合わせれば、マニッシュなカラフルメイクがしっくりハマる。

01_これぞ秋! と言いたくなるパープル、オリーブ、キャメルの4色。重ねても決して濁らない美しいマットで、鏡の中の自分に思わずうっとり。レ キャトル オンブル 394 ディヴィナション ¥8800［数量限定発売］／CHANEL（シャネル カスタマーケア） 02_高輝度の金銀グリッターを仕込んだメタリックブラウンで奥行きのある目元に。THREE ファントゥファンキーリキッドアイライナー 01STAR GAZER ¥3300／THREE（スリー） 03_さりげなくモード感をプラスする抹茶インスパイアのイエローグリーン。カラーフィルムで包み込んだような透明感のある発色が魅力。アディクション ザ マスカラ カラーニュアンス WP 016S Matcha Blink ¥4180／ADDICTION（アディクション ビューティ） 04_未来都市・トーキョーをテーマにした秋コレクションから、肌に乗せるとさらさらに変化するティントタイプのクリームチークをピックアップ。オレンジ系でシックな陰影をまとって。ケイト トランスフォームチーク EX- 2 未来DI ARY ¥1760※価格は編集部調べ［9月21日数量限定発売］／KATE（カネボウ化粧品） 05_落ち着きのあるレディなヌードカラー。98%自然由来の保湿成分が、唇を守りながらとろけるようなツヤもプラス。YSL ラブシャイン キャンディ グロウバーム No.7B NUDE PLEASURE ¥4950／Yves Saint Laurant（イヴ・サンローラン・ボーテ）

 

魅惑のブルーで視線をキャッチ

メールでもチャットでも想いは伝えられるけれど、手紙はスペシャルで、もはやギフト。だから、青いアイラインでおまじない。素直な気持ちが込められますように…

01_ぼかしやすいのににじみにくい、自由な描き心地のジェルタイプ。大人も取り入れやすい神秘的なディープネイビー。アディクション ザ ジェル アイライナー 005 Night Dive ¥3300／ADDICTION（アディクション ビューティ） 02_スペーシーな輝きを放つホログラミックラベンダーは、まぶたにほんのりなじませるだけで垢抜け顔を演出。色名のキュートさにも，グッとくる。THREE ユナイテッドフルイドアイカラー X04 HOMESICK ALIEN ¥3850［数量限定発売］／THREE（スリー） 03_カールまつ毛をキープして目力をしっかりサポートしつつ、抜け感もある絶妙グレージュ。SNIDEL カール ロック マスカラ 02Warm Greige ¥3300／SNIDEL BEAUTY（スナイデル ビューティ） 04_その人が持つ骨格を活かし、自然な陰影を引き出すナチュラルなクリームチーク。細かなパールが溶け込んだベージュが肌を美しく見せてくれる。ミネラルクリーミーチーク 15 shade ¥3630／Mimc（エムアイエムシー） 05_オイルでラップしたようなぷるぷる唇に仕上げるモーヴレッド。ティント効果で発色が長続きするのも嬉しい。エレガンス クラルテ ルージュ ビジュー 08 ¥3850／elegance（エレガンス コスメティックス）

 

photograph_Kitamura Keisuke(model), Suganuma Shotaro(item)
styling_Nakako Nao
hair & make-up_Nagasawa Aoi
model_Hachiya Julie
edit & text_Yoshida Kei
design_Kawai Hiroyasu〈VIA BO, RINK〉

 

FUDGE vol.255 2024年10月号より