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目覚める香りの"蒸し魚とバジルのオイルがけ"

  • 2024.11.24

白身魚をジューシーにぷりっと蒸し、塩、胡椒、オリーブオイル、バジルでいただきます。シンプルなだけに、バジルの香りが立って美味。塩+胡椒+胡麻油+香菜、醤油+おろし生姜+青じその組み合わせでも。魅力的な蒸し料理を料理家のウー・ウェンさんに教えてもらいました。

目覚める香りの"蒸し魚とバジルのオイルがけ"

■“蒸し魚とバジルのオイルがけ”のつくり方


◇材料 (つくりやすい分量)

白身魚:2切れ(鯛、たらなど)
塩麹:大さじ1
上新粉:大さじ1/2
塩:小さじ1/2
粗挽き黒胡椒:適量
オリーブオイル:大さじ1/2
バジルの葉:適量


(1)下ごしらえ
白身魚は塩麹をからめて冷蔵庫で一晩置く。

(2)蒸す
蒸す直前に上新粉を薄くまぶし、蒸し器にのせる。沸騰した鍋にのせ、蓋をして強火で1分、弱火で5分蒸す。火を止めてそのまま10分ほど置く。

蒸す
蒸す

(3)仕上げ
器に盛り、塩、胡椒をふり、オリーブオイルを回しかけ、バジルをのせる。

完成
完成

――教える人

「ウー・ウェン 料理家」

「ウー・ウェン クッキングサロン」主宰。医食同源が根づいた中国の家庭料理とともに、中国の暮らしや文化を伝えている。著書に『ウー・ウェンの100gで作る北京小麦粉料理』『ウー・ウェンの炒めもの』『ウー・ウェンの 煮もの あえもの』(いずれも高橋書店)など多数。
Instagram@wuwen_cookingsalon


この記事は『四季dancyu 2023 秋』に掲載したものです。

文:松原京子 写真:木村 拓

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