日本代表FW三笘薫、欧州最高峰の舞台でゴール！「日本の大スター」とブラジル代表FWも歓喜

Text by 井上大輔(編集部)

ブライトンは23日に行われたプレミアリーグ第12節ボーンマス戦に2-0で勝利した。

フル出場した三笘薫は後半4分に2点目となるゴールを決めている。

ブラジル代表FWジョアン・ペドロのスルーパスをダイレクトで流し込んでみせた。

三笘の開幕戦以来となるゴールでブライトンは、マンチェスター・シティ戦に続いて連勝を飾っている。

試合後、ジョアン・ペドロは、三笘との関係性についてこう話していた。

「前線の選手たちはいい関係性ができている。三笘のことはよく分かっているし、彼があの走り込みをするだろうことも分かっていたよ。

僕らは素晴らしい関係にある。だれもがそれぞれの国で大スターだと思う。薫、ジョルジニオ・ルテル、ダニー・ウェルベック。僕にとっても素晴らしいことだし、彼らと一緒にプレーするのは最高さ」

『Sussex Express』は、「彼にゴールが戻ったのは最高だ！ペドロからのパスを見事に決めた。守備の仕事もよかったので、あのゴールにふさわしかった」として三笘に8点の高評価を与えている。

ブライトンは30日に菅原由勢が所属するサウサンプトンと対戦。日本代表対決になるかもしれない。