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「週刊キンダイ」の存続危機の中、影山拓也“矢口”は同級生の違法賭博疑惑を取材<Qrosの女>

  • 2024.11.24
「Qrosの女 スクープという名の狂気」第8話より (C)「Qrosの⼥」製作委員会
「Qrosの女 スクープという名の狂気」第8話より (C)「Qrosの⼥」製作委員会

【写真】怯える真澄(黎架)に寄り添う志穂(田村保乃)

桐谷健太が主演を務めるドラマプレミア23「Qrosの女 スクープという名の狂気」(毎週月曜夜11:06ー11:55、テレ東系/Lemino・TVerにて配信)の第8話が11月25日(月)に放送される。

芸能界の闇を炙り出すゴシップエンターテインメント

同ドラマは、誉田哲也が新境地に挑み綴った「芸能界」と「週刊誌」を舞台にした長編同名小説が原作。話題のCM美女「Qros(キュロス)の女」の正体を巡って、芸能界、週刊誌業界だけでなく一般人までも巻き込んだミステリーとサスペンスが入り混じるゴシップエンターテインメント。

「世の中が求めるネタを提供しているだけだ」と言いながらあらゆる芸能人の“真実”を暴き、部数を上げていく「週刊キンダイ」所属のスクープを連発する敏腕記者・栗山孝治(桐谷)が、ある謎の女性「Qrosの女」との出会いをきっかけに、思いもよらぬ事件に巻き込まれていく姿を描く。

栗山に関わる登場人物を演じるのは…

共演には、影山拓也(IMP.)、岡部たかし、哀川翔、田村保乃(櫻坂46)、増子敦貴(GENIC)、なえなの、三浦孝太、川島海荷、黎架が出演。

栗山とタッグを組む若手記者・矢口慶太を影山が、「週刊キンダイ」の編集長・林田彰吾を岡部が、栗山と因縁がある謎のブラックジャーナリスト・園田芳美を哀川が、栗山の妹・栗山志穂を田村が演じる。

また、謎の美女「Qrosの女」とCMで共演し、話題となった人気俳優・藤井涼介役を増子が、“Qros”のCMに出演する人気俳優・福永瑛莉役をなえなのが、格闘家・近藤サトル役を三浦孝太が、能界を引退後、消息不明となっている元俳優・遠藤亜矢(久岡リナ)役を川島が、話題のCM美女「Qrosの女」を黎架が務める。

「Qrosの女 スクープという名の狂気」第8話あらすじ

林田(岡部たかし)の不倫や栗山(桐谷健太)の過去の失態が世間に拡散され、「週刊キンダイ」の存続の危機に。世間の風当たりが強くなる中、起死回生の逆転を狙うキンダイの面々だが「Qrosの女」のネタを掴めずにいた。

そんな中、矢口(影山拓也)は小島(えなりかずき)の指示により、違法賭博の疑いがあるバスケ日本代表の五十嵐勝(堀野内智)を取材することになる。しかし、五十嵐は矢口にとって中高の同級生だった。

――という物語が描かれる。

「週刊キンダイ」が存続の危機に…

公式HPなどで公開されている予告動画には、“クズ”などと書かれた壁を驚いた表情で見る栗山の姿や、怯える真澄(黎架)に「大丈夫」と志穂が声をかけ、「俺が何とかする」と栗山が伝える場面が。

さらに、「きっと何かの間違いっすよ」「取材する前から信用するバカ記者がどこにいるんだよ」というせりふと共に、家族と過ごす五十嵐、悩む表情をする矢口、真剣な表情をする栗山の姿が流れ、続けて、小島が「友情ぶっ壊れるまで問い詰めたのかって聞いてるんだよ!」と矢口に怒鳴る様子や、矢口が「むいてないんすかね」と吐露するシーンも切り取られる。

また、場面が切り替わると、「キュロスちゃん、どこいっちまったんだ?」と言う声の後に、真澄や園田、瑛莉の姿などが映し出され、その後、「出てけ!」と飲み物をかけられる小島らの姿、「今のキンダイは何をやっても裏目に出る」というセリフと一緒に、雑踏の中で栗山がたたずむ姿も。

そして、林田を筆頭にさまざまな登場人物の姿と共に「うちの連中に関わるなよ」「あいつはどうしても許せねえ」というせりふがテンポよく流れ、最後に、「てめえで晒しといて何言ってんだよ」という声と一緒にカメラを構える栗山の姿が切り取られ、今後、栗山と「Qrosの女」を巡る真実にどのような展開が待ち受けているのか気になる予告動画となっている。

第8話放送を前に「栗山に真澄のこと守ってほしい!」「矢口、友達の取材はきついな…」「編集部のメンバーがひどい目にあってるの悲しい...」「キンダイ、どうなっちゃうの…」「8話も楽しみです!」といった声など、オンエア前からSNS上などで話題となっている。

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