1. トップ
  2. レシピ
  3. 「いつものよりおいしい~!」【和田明日香さんの "味噌汁"】「満足感120%」お手軽なのにまるで料亭の味

「いつものよりおいしい~!」【和田明日香さんの "味噌汁"】「満足感120%」お手軽なのにまるで料亭の味

  • 2024.11.24

みなさんこんにちは!管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。

味噌汁といえば、和食の代名詞で、日本の食卓には欠かせないですよね。

だしを取って味噌を溶かして作るのが定番ですが、今回ご紹介する料理家・和田明日香さんの味噌汁は、だしを取らずとも本格的なおいしさが味わえるレシピになっていますよ。

だしを取らなくても作れる味噌汁!?

今回作っていくのは、フジテレビ『めざまし8』で料理家・和田明日香さんが紹介していた「だしを取らない味噌汁」です。

だしを取る工程があればもちろんおいしく仕上がりますが、正直なかなか面倒でできない人も多いですよね。

だしパックや、顆粒だしを使うのも一つの手ですが、今回の味噌汁はそれも使いません!もちろんだし入りの味噌も不使用!

手軽に旨味をプラスする技が、作り方に隠されています。それでは早速作っていきたいと思います。

和田明日香さんの「だしを取らない味噌汁」の作り方

ヨムーノ

材料(3~4人分)

  • 大根…適量(1/10本目安)
  • にんじん…適量(1/4本目安)
  • ごぼう…適量(1/4本目安)
  • 玉ねぎ…適量(1/4個目安)
  • サラダ油…小さじ2
  • 水…3カップ(600ml)
  • かつお節(細かいもの)…1パック(5g)
  • 味噌…大さじ2~3
  • 卵…1個

野菜の量はしっかり計らずざっくりでも問題なく作れました。

作り方①野菜をカットする

ヨムーノ

大根、にんじん、ごぼう(皮付きのまま)、玉ねぎをピーラーやスライサーで薄くスライスします。包丁でするよりも薄くカットすることで火の通りが早くなり、時短にもなりますよ。

作り方②野菜を炒める

ヨムーノ

鍋にサラダ油をひき、①の野菜を中火で炒めていきます。

作り方③水とかつお節、味噌を加える

ヨムーノ

野菜がしんなりしてきたら、水を加えます。沸騰したら、そこにかつお節を細かくして加えます。

ヨムーノ

味噌も溶かしながら入れてください。

作り方④卵を加える

ヨムーノ

仕上げに卵を溶いて回し入れます。この時鍋がふつふつと沸いている状態のところに加えると、汁が濁らず、ふわっとした卵に仕上がりますよ。

あとはお椀に盛り付け完成です。

野菜の旨味たっぷり! "満足感120%"

ヨムーノ

完成した味噌汁がこちらです! 野菜を煮込んだりする時間がほぼないので、あっという間に完成しました。

ヨムーノ

早速できたてをいただくと、野菜の衝撃的な旨味が口に広がります! 薄くカットし、最初にしっかりと炒めることで、野菜の甘さがしっかりと引き出されていました。

そしてかつおの旨味も負けてはいません。 顆粒だしと同じ要領でただ入れただけですが、香りも旨味もしっかり感じられ、手軽なのに本格的で料亭のようなおいしさが味わえます。

お肉や魚は入っていませんが、満足度たっぷりのお味噌汁に仕上がっていました。

普段野菜だけの味噌汁はあまり好んで食べない娘ですが、こちらは全部の野菜が薄くスライスしてあり、ゴロッとした形状よりも食べやすいようで、「いつものよりおいしい~!」とのコメントをいただけました(笑)。

プロの技が詰まった味噌汁

今回ご紹介した和田明日香さんの「だしを取らない味噌汁」。

野菜をスライスする技や、だし代わりにかつお節を入れる技は、他のメニューでも活用できそうですね!

味噌汁は日本の食卓に欠かせない存在なので、毎日作るご家庭も多いのではないでしょうか?ぜひこちらの味噌汁も試してみてくださいね。

ライター:miho

田舎暮らしを楽しむフリーランス管理栄養士

子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★

元記事で読む
の記事をもっとみる