田中みな実さんがたどり着いた、美容の本質。「コンプレックスは、きれいの“芽”」

常に話題をさらうほど美容をストイック＆マニアックに楽しむみな実さん。尽きることのない探究心と行動力、そのアップデート具合には驚かされるばかり！ キーワードを立て田中みな実たらしめる秘密を聞きました。

“今”の彼女を6つの言葉で紐解く「田中みな実とは、〇〇である」

田中みな実とは、ビタミンＣの虜である

「何周も回って今、改めてビタミンCの虜です。もう何年も『リポ・カプセル ビタミンC』を4時間おきに摂っているのですが、本当に風邪をひきにくくなりました。美容目的で飲み始めたけど、免疫アップに欠かせないものだと気付いてからは、老若男女みんなに普及しています（笑）。親世代の知人に勧めたところ、続けるうちに体調が良くなって、気付けば肌の透明感が増して、美容への関心が再び高まってきたと喜びの声が！ お疲れ気味なドラマの現場へ差し入れにすると、皆さんどんどん顔色が良くなっていくから、嬉しくなっちゃいます。いつでも試してもらえるように多めに持ち歩いて、皆さんの健康を勝手に応援しています」（みな実さん、以下同）

田中みな実とは、清潔感の塊である

「清潔感はあるほうだと自覚しています。バッグや財布の中身は一日の終わりに取り出して整理するし、スマホは小まめに除菌。頭の先からつま先まで、どこを見られても恥ずかしくないよう、ケアが行き届いている状態…を目指しています。清潔感はきっと細部に宿るもの。年齢とともに特に意識するようになったのは髪！ 今は、肌よりヘアケアにお金をかけているかも。旅先でいつもと違うケアをしただけで髪が広がっちゃうから、どこへでも、どんなに重たくてもいつものシャンコンとドライヤーを持参します」

田中みな実とは、美のトレンドセッターである

「“美容＝健康”。健康的な生活を徹底した結果、美容が副産物としてついてきた。すると、マインドも上向いて、自分を好きになれた。これってすべての人に通ずることだと思うんです。最近、そんなふうに美容の価値観が変わってきて男女ともに、年齢関係なく盛り上がれるコミュニケーションツールにさえなっている気がします。美容が女性だけのもの、なんだか後ろめたいこと、贅沢なこと、そんな古い価値観にとらわれている人が減って、外見とともに内面も磨かれていく美しい人がどんどん増えていったらいいのになぁ。肌荒れや顔の造形など、コンプレックスがあって美容を楽しめていない皆さん、とことん向き合って、自分が納得するまで、なんでもやってやりましょう！ 私も肌悩みやコンプレックスの塊です。だから、都度しらみつぶしに克服してきたら、皆さんとこうして美容についての情報をシェアできるようになりました。コンプレックスは、きれいの“芽”。楽しく乗り越えたもん勝ち！」

フェムケアもゆる〜く

「最近はフェムケアもゆる〜く始めています。デリケートゾーン用のソープは一度使うと手放せない」インティメイト フォーミングウォッシュ 150ml ￥2750／Waphyto

MAQUIA 12月号
撮影／三瓶康友（モデル） 橋口恵佑（物） ヘア&メイク／林 由香里 スタイリスト／西野メンコ モデル／田中みな実 取材・文／通山奈津子 構成／萩原有紀（MAQUIA）
ワンピース￥30800／ロザリームーン リング（左手）￥20900、ダブルリング（右手）￥17600、中指に重ねたリング￥14300、イヤリング￥14300、イヤカフ（左耳）￥36300、イヤカフ（右耳上）￥36300、（右耳中）￥14300／ete
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