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岡田将生を追いかける2人の女性の正体とは…? 天才詐欺師の出所を描いた『アングリースクワッド』冒頭映像

  • 2024.11.24
岡田将生を追いかける2人の女性の正体とは…? 天才詐欺師の出所を描いた『アングリースクワッド』冒頭映像
(C)2024アングリースクワッド製作委員会

詐欺師集団アングリースクワッド結成前のメンバーが続々登場

内野聖陽を主演に迎え、上田慎一郎監督が韓国ドラマ『元カレは天才詐欺師~38師機動隊~』を原作に描く痛快クライム・エンターテイメント『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』。本作より、高畑充希との結婚で話題を呼んだ岡田将生が演じる天才詐欺師の出所を描いた本編冒頭映像を紹介する。

本作は、上田監督が『カメラを止めるな!』(17年)公開前から動いていた渾身のプロジェクト。ソ・イングク、スヨン、マ・ドンソクの豪華共演で日本でも話題を呼んだ韓国ドラマ『元カレは天才詐欺師~38師機動隊~』を原作に、上田監督が存分にオリジナリティを加え、豪華キャストと精鋭スタッフが集結した痛快クライム・エンターテイメントだ。

税務署に務めるマジメな公務員・熊沢二郎(内野)。ある日、熊沢は天才詐欺師・氷室マコト(岡田)が企てた巧妙な詐欺に引っかかり、大金をだまし取られてしまう。親友の刑事の助けで氷室を突きとめた熊沢だったが、観念した氷室から「おじさんが追ってる権力者を詐欺にかけ、脱税した10億円を徴収してあげる。だから見逃して」と持ちかけられる。

犯罪の片棒は担げないと葛藤する熊沢だったが、自らが抱える”ある復讐”のためにも氷室と手を組むことを決意。タッグを組んだ2人は、クセ者ぞろいのアウトローたちを集め、詐欺師集団《アングリースクワッド》を結成。壮大な税金徴収ミッションに挑む——。

主演は、「きのう何食べた?」シリーズや公開の控える映画『八犬伝』(24年)では葛飾北斎を演じるなど話題作への出演が続く内野聖陽。税務署に務めるマジメで気弱な中間管理職の公務員でありながら詐欺師と組んで、脱税をひた隠す大企業から未納の10億円を徴収することになった男・熊沢二郎を演じる。

公務員・熊沢と異色のタッグを組む天才詐欺師には、現在放送中のNHK連続テレビ小説『虎に翼』や、大ヒット中の映画『ラストマイル』(24年)などに出演し、高畑充希との結婚で話題を呼んだ岡田将生。頭脳明晰で素早い判断力に大胆な話術と行動力を持ち合わせる天才詐欺師で、熊沢とともに壮大な詐欺を企てる男・氷室マコトを演じる。

今回紹介するのは、クセ者ぞろいの詐欺師集団《アングリースクワッド》結成前のメンバーが続々登場、何かが始まる予感がする本編冒頭映像だ。税務署に務めるマジメで気弱な中間管理職の公務員でありながら詐欺師と組んで、脱税王の橘(小澤征悦)から未納の10億円を徴収することになった男・熊沢二郎(内野)。映像は、そんな公務員・熊沢と異色のタッグを組む天才詐欺師氷室マコト(岡田)が出所するシーンから始まる。

何かしらの詐欺で捕まっていたであろう氷室は、晴れて自由の身になり刑務所を後にするが、何者かに追われていることに気付く。氷室はこの状況に慣れているかのように軽い身のこなしで逃げていくが、なんと追っていたのは、後に《アングリースクワッド》として氷室と共に橘(小澤)から10億円を騙し取るために手を組む闇金業者のルリ子(真矢ミキ)と、その娘で常に債権者の指詰め用トンカチを持ち歩くクレイジーな女・薫(鈴木聖奈)だった。

親子の目を掻い潜り無事に辿り着いた先には、氷室を迎えにきていた、同じく《アングリースクワッド》のメンバーである美来(森川葵)の姿が。闇金母娘が氷室を追っていた理由とは? そして氷室と美来の関係は? この後の展開に期待が膨らむ本編映像となっている。

『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』は11月22日より全国公開。

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