吸水ショーツが人気の「Bé-A」から新たに登場した温活ショーツに注目！毎日はきたくなる理由は

冷えから女性を守る温活テック「サーマルエア ショーツ」とは

「Bé-A（ベア）」の吸水ショーツ「シグネチャー ショーツ」は、2020年のデビューから3回の改良を重ね、現在のモデルは4番目。これは、ユーザーの声に耳を傾け、より快適に過ごせるようにと開発を続けているからです。そんな中、吸水ショーツの進化版ではなく、冷えに着目した温活ショーツが登場しました。それが、「サーマルエア ショーツ ハイライズ」。実は、シグネチャーショーツの初代モデルから、おへそ付近まですっぽり覆い、冷えやすいお腹を包み込むだけでなく、テラヘルツ鉱石を使用した「ぬくもり設計」を採用しています。その着心地のよさから、「毎日はけるテラヘルツショーツが欲しい」という愛用者からの要望があり、開発に至りました。

「Bé-A」独自のテラヘルツ加工

「Bé-A」では、テラヘルツ波を放出する鉱石と、数種類の鉱石をパウダー化して独自にブレンド。さらに、このパウダーを繊維に練り込むのではなく、生地の内側にプリント加工しています。鉱石パウダーを繊維に練り込むと、テラヘルツ波放射の向きが一定ではなくなり、パワーが十分に発揮できないこともあり、体にまっすぐ、効率よく、ぬくもりを届けられるようにプリント加工を採用しています。

まっすぐ届くと聞くと、なんだか熱くなってしまうのではないかと気になりますよね。「テラヘルツ波を放出するプリント加工が、体温を吸収して遠赤外線エネルギーに変換し、ふく射することで血行を促進してくれます。体温を利用しているので、熱くなりすぎず、心地良いぬくもりをキープしてくれます」（商品開発責任者・中村千春さん）
血行が悪いと、冷えはもちろん、肌のくすみや腰痛、セルライトなど、悩みを増やしてしまうため、血行促進の一助になってくれるのはうれしいですね。

温活に適したデザインと1枚ではける心地よさ

毎日着用することを想定した温活ショーツは、みぞおちまで包み込むハイライズタイプです。これは、大切な臓器があるお腹、太い血管が通るそけい部や腰、骨盤の中心にある仙骨をまるごと包み込んで冷えから守る設計です。バックスタイルは、腰からヒップにかけてV字の縫製がされ、ヒップラインもキレイに見えます。生地は、ブナなどを原料とした100％植物由来のテンセルモダールを採用。タテヨコにのびる4WAYストレッチで、締め付け感なくフィットしてくれます。ハイライズだと、お腹が苦しくならないように1サイズ上を選ぶこともありますが、こちらは、薄い生地に加え、伸縮性に優れているため、いつものサイズでフィットします。光沢があるディープグレーのカラーで、肌をきれいに見せてくれます。

クロッチ部分は、3層の生地で、肌面は、綿素材に防汚加工が施され、汚れも落ちやすくなっています。2層目は、透湿防水ラミネート生地が、蒸れを防止し、抗菌防臭効果で、ニオイの元になる雑菌の繁殖も防ぎます。3層目は、内側前面にテラヘルツプリント加工を施したモダール生地で、ぬくもりをキープする設計になっています。

この「ぬくもり設計」は、洗濯しても機能が継続し、洗濯乾燥機の使用が可能です。これは、毎日のことなので、とてもうれしいポイントです。

ひとつ気をつけたいのは、吸水機能はないこと。「Bé-A」といえば吸水ショーツと思い込みがちですが、こちらは温活ショーツなので、お間違えのないように。

「Bé-A」 ユーザーのアンケートでは、7割以上の女性が冷えを感じているという結果があり、温活の必要性を感じますが、なにから始めていいかわからないという場合もありますよね。まずは、毎日身に着けるショーツから温活を始めてみるのもいいかもしれません。冷えが気になるシーズン、母娘でギフトにするなどのシーンにぴったりのパッケージも魅力的です。

林ゆり

ロハスジャーナリスト。フリーアナウンサー。関西を中心にテレビ、ラジオ、舞台などで活動後、東京に拠点を移し、執筆も始める。幼いころからオーガニックに囲まれて育つ。LOHASを実践しながら、ファッション、コスメ、食べ物など、地球にやさしく、私たちにもやさしいものについてライフスタイルマガジンやブログで発信中。