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余計なおせっかい?モラハラ被害に不倫…仲良しママ友を思った発言を後悔

  • 2024.11.25

このお話は、著者・ぱん田ぱん太(きよかちゃんシリーズ)(@pandapanta1402)さんが知人に聞いた話をもとにして描いた作品です。主人公・きよかは、娘・こりんちゃんと一緒に子育て支援センターへ通うのが日課でした。そこで出会ったママ友・パパ友5人組は次第に仲良しグループとなります。しかし、グループ内で不倫関係が発覚し、友人を思ったきよかの発言はおせっかいとして受け取られてしまいます。『ママ友×不倫』をダイジェスト版でごらんください。

©pandapanta1402
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「モラハラ夫から逃げる!」ママ友の決断にモヤモヤ

子育て支援センターで出会ったミドリさんは、以前から夫のモラハラ被害に悩まされていました。そしてついに、行動を起こすと決め、きよかに内容を話してくれました。ですが、友人を思うからこそ、きよかは、自分の素直な考えを口に出してしまいます。どうやら、余計なおせっかいだったようですね。ミドリさんは、明らかに不機嫌そうです。

後日、支援センター内のおむつ交換室付近で、ミドリさんが話している内容を偶然聞いてしまいます。

仲良しだったママ友が、悪口を言う側へ

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きよかは、ミドリさんが言った言葉を聞きハッとしました。めんどくさい返事をしてしまったことを後悔します。それと同時に、信頼していたミドリさんが急変してしまい、きよかはショックを受けます。

ミドリさんは、子育て支援センターで出会ったクロカワくんと不倫関係になってから、人が変わってしまったようです。さらに、大学時代にきよかに嫌がらせをしていた明石さんの登場により、状況は悪化。明石さんからきよかの悪い部分だけ吹聴され、2人の仲はすっかりこじれてしまいました。

その後、子育て支援センターで起きたママ友とのいざこざを大学時代の友人・ナナちゃんへ話をしました。すると、「感情を隠せないきよかが悪い」と指摘されてしまったのです。ですが、それとは別に、大の大人の気質は簡単には変わらない、という話もされます。きよかが勝手に、ミドリさんを「いい人」認定していただけで、今、悪口を吹聴している姿が本性なのだと言われました。ナナちゃんの的確な指摘で、きよかは目を覚まします。

友人の助言で吹っ切れた!ママ友関係の清算

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最初は仲良しで気が合うと思っていたママ友グループで、ゴタゴタが発生してしまいました。不倫や悪口など、泥沼化してしまったのです。おそろしいですね…。ですが、ママ友の本性を見抜けず、必要以上に仲良くしようとしたきよかにも、問題がありました。思ったことをすぐに口に出してしまう性格は、改める必要がありそうです。

このあと、きよかは子育て支援センターへ通うのを辞めます。さらには、ママ友の連絡先を削除し、SNSのフォローも外しました。ママ友との関係を、すべて断ち切ったのです。そのため、その後の不倫や離婚、再婚などがどうなったのかは知りませんが、きよかは平穏な日々を取り戻します。そして、娘・こりんちゃんと一緒に、新たな支援センターへ。そして今までの教訓を生かし、ほどよい距離感でママ友と付き合うことを徹底します。

いくつになっても、「恋は人をアホにさせる」のかもしれませんね。そして、他人の言動に余計な口出しをしてしまうと、反感を買ってしまうこともあるかもしれません。改めて、ママ友との付き合い方について、考えさせられる作品です。

著者:ももこ

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