痛恨の離脱…天皇杯決勝前にガンバ大阪が元日本代表FW宇佐美貴史の負傷を発表

Text by 宇田春一(編集部)

J1ガンバ大阪は23日、元日本代表FW宇佐美貴史の負傷を発表した。

宇佐美 貴史選手の怪我について #ガンバ大阪 #GAMBAOSAKA https://t.co/7gR5x3ItN5
— ガンバ大阪オフィシャル (@GAMBA_OFFICIAL) November 23, 2024

決戦前にエースの離脱が発表された。リリースによると、今月21日のトレーニング中に宇佐美は右ハムストリング肉離れを受傷した。

今季主将を任された宇佐美は今季リーグ戦35試合12得点8アシストとチームの攻撃をけん引し、天皇杯では7月に開催されたテゲバジャーロ宮崎との3回戦では1得点を挙げていた。

天皇杯決勝ヴィッセル神戸戦の2時間前に異例の負傷リリースが発表されると、SNS上では動揺が走っていた。

決戦前に手痛いエースの離脱を強いられたG大阪だが、5度目の同杯優勝を果たせるのか。決勝はきょう午後2時に国立競技場で開催する。