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勝手に退勤する中途社員、理由を聞いてあぜん…問題社員が更生するまで

  • 2024.11.24

カモちも(@kamochimoq)さんが働いていた会社では現場とデスクワークの作業があり、社員は臨機応変な対応が求められます。そこに入社してきた中途採用のTさん。Tさんは新人研修を開始して間もなくその問題児っぷりを発揮。最初のあいさつは人当たりのよい青年でしたが、先輩から教えてもらったことを都合よく解釈する身勝手な人物だったのです。周囲の社員は振り回されてばかりでした。カモちもさんの経験を元に描いた『やっかいな中途社』をご覧ください。

©kamochimoq
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中途社員の問題ぶりに振り回される

ある日、カモちもさんが働く職場の人たちが思わず凍り付くようなできごとがありました。中途採用として入社してきたTさんをめぐり、トラブルが起きていたのです。

空気は全く読まないというTさん。入社してすぐに問題を起こし、それに振り回される社員たち。いったいTさんはどんな社員だったのでしょうか。

勝手に退勤する社員、理由を聞くと

©kamochimoq
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この会社は現場作業とデスクワーク作業があり、社員は自分のタスクを臨機応変に判断することが求められます。忙しくもやりがいを感じる職場ですが、Tさんはその会社の臨機応変を勝手に解釈して自分の都合で早退するなど、やりたい放題です。

先輩の質問にも「臨機応変に対応した」と発言します。勝手に帰ることが臨機応変だと堂々と言われてしまうと、注意する気が失せてしまう気持ちも思わず納得です。

自分勝手な行動で、大きなトラブルに発展することも。組織の一員という自覚をもって行動すべきですよね。

最低限のルールは守ろう

©kamochimoq
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Tさんの問題行動はあっと言う間に社内で有名になり、上司からも目をつけられます。そしてTさんはきつい最終警告を受けるはめになるのでした。

最終警告という厳しい対応を受けたTさん。それ以降は本来の良さを発揮しててきぱきと真面目に働くようになったようです。会社に採用されたからには、利益を生み出すような動きをしなくてはなりません。何をしてもいいというわけではありませんよね。業務態度をしっかりするように釘を刺されTさんは改心したようです。

会社では、ストレスなどなく働きやすい環境を作ることが大切です。しかし、組織の一員としてするべきこと、守るべきルールが存在することも事実です。権利ばかり主張せず、義務をきちんと果たしその対価として堂々と権利を主張したいものですね。

著者:ゆずプー

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