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【女優・長澤まさみさんと作った!】平野レミさん「大谷くん、大谷くん...」連呼!予想を裏切るうまさのカツ爆誕

  • 2024.11.23

こんにちは!パン粉のついた揚げものは全部大好きなヨムーノライターのやまだかほるです。

とはいえ、作るとなると小麦粉をはたき、卵液にくぐらせ、パン粉をつけて、そして揚げる……と時間にも気持ちにも余裕のある日でないと無理&ついつい買ってきてしまうものの筆頭でもあります。

そんなカツ系の中で、これは簡単に作れそう!と気になるものを見つけました。

あっという間に完成!のエビカツ

ヨムーノ

それは、料理愛好家・平野レミさんのレシピ。

日本テレビ『1周回って知らない話』で紹介された、時短バージョンの「エビカツ」です。女優の長澤まさみさんと一緒に、楽しそうに作っていたのが印象的です。

さて、どうやったらこの可愛いエビカツが出来るのか、早速作り方をみていきましょう。

平野レミさん「エビカツ」の作り方

ヨムーノ

材料(2人分)

  • エビ(ブラックタイガー)…200g
  • レンコン …100g
  • おろし玉ねぎ …30g
  • パン粉…適量
  • 塩…小さじ1/3
付け合わせ
  • キャベツ…適量
  • ラディッシュ…適量
  • レモン…1/8カット

作り方①エビの下準備をする

ヨムーノ

エビの殻をむき、足、頭、尻尾も取り除きます。

背ワタは気になる人は取ればいいし、そうでなければそのままでOKということなので、今回は取らずにやってみましたが、全く気になりませんでした。

エビは包丁で荒めに叩きます。

レミさんは「大谷くん、大谷くん」とつぶやきながらの二刀流でしたが(笑)、両手に持って叩くと結構飛び散るので、わたくしは重さのある包丁1本で叩きました。

作り方②野菜の準備をする

ヨムーノ

玉ねぎとレンコンは、分量分おろして準備しておきます。

付け合わせのキャベツは千切りに、ラディッシュはレミさんの真似っこをして、サッカーボール風にところどころむいてみました。

レモンもくし切りにカットして準備しておきます。

作り方③エビカツのタネを作り、パン粉をつける

ヨムーノ

叩いたエビにレンコン、手で絞って汁気を切ったおろし玉ねぎ、塩を加えて混ぜましょう。

出来上がったタネを丸めて、そのままパン粉を付けます。

ヨムーノ

小麦粉や卵液の工程がなくても、このタネなら、しっかりパン粉がまとわりつくので、全く問題ありませんでした。

小ぶりのボウルにパン粉を入れて、2、3個ずつ丸めたタネを転がしながらパン粉をつけていきます。

この工程であまり手が汚れないのは最高!ノーストレス!です。

作り方④揚げる

ヨムーノ

熱したサラダ油できつね色になるまで揚げていきましょう。油の温度は180度設定にしました。

ヨムーノ

中まで火を通す必要があるので、ひとくちサイズに成形。

固くならないか心配しながらゆっくり揚げていきます。

ヨムーノ

盛り付けて完成です!

丸いエビカツに加えて黄緑のキャベツ、赤いラディッシュのキッチュな様子、黄色いレモンの彩り、なんて可愛いの!?

エビカツの形状にも、付け合わせにもレミさんのセンスを感じます。

ふわっふわ!のエビカツ

ヨムーノ

揚げたてに、レモンをギュッと絞り、とんかつソースをかけていただきました。

エビカツ、ということで、なんとなく歯ざわりのあるプリッとしたものを想定して口に入れたのですが、予想を裏切るふわふわ具合にびっくり。

これはおそらくレンコンのおかげですね。

ふわとろのエビがカリカリの衣に包まれ、ソースの甘みが加わるのですもの、おいしくないわけがない。あっさり作れたというのに、ご馳走感がすごい。

キャベツにもとんかつソースをかけていただきます。どんなおいしいドレッシングよりも、カツに合うのはこの食べ方。

ラディッシュのさわやかなカリっとした食感も、リズムが変わっていい感じです。

あっという間に楽しい食卓の完成

ヨムーノ

エビカツって聞くと、なんだか面倒くさそうで、家で作る?と考えてしまいますが、あっという間に出来ました。

なるほど納得の時短メニューです。

パン粉をまぶすだけでいい、というのは最高ですね。衣がはがれることもなく、簡単に上手に揚げられてすっかり嬉しくなりました。

そして、盛り付けのアイデアがあるだけで、仕上がりも楽しい雰囲気に。

レミさんの料理っておいしいだけじゃなくて、こういうことなんだなぁと深ーく納得。

皆様もぜひ、丸くて可愛いエビカツ、作ってみてくださいね!

ライター:やまだかほる

丁寧な暮らしを心掛ける、料理が得意なライター

効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!

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