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吉高由里子“まひろ”が柄本佑“道長”に秘密を明かす…旅立つまひろに懐かしの再会も<光る君へ>

  • 2024.11.23
「光る君へ」第45回より (C)NHK
「光る君へ」第45回より (C)NHK

【写真】ひげを蓄えた姿の周明(松下洸平)

吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第45回「はばたき」が11月24(日)に放送される。

大河ドラマ「光る君へ」とは

大石静が脚本を務める同ドラマは、平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部(まひろ)を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長を柄本佑が演じる。

また、道長の嫡妻・源倫子役で黒木華、まひろの父・藤原為時役で岸谷五朗らが出演。語りを伊東敏恵アナウンサーが務める。

これまでの放送では――

道長(柄本佑)は公卿らにも働きかけ三条天皇(木村達成)に譲位を迫るも、代わりに三条の娘を道長の息子・頼通(渡邊圭祐)の妻にするよう提案される。しかし頼通はすでに妻がいるため、その提案を拒否。道長は悩んだ末、皇太后の彰子(見上愛)に相談する。

一方、まひろ(吉高由里子)は為時(岸谷五朗)から予期せぬ相談を受ける。さらに「源氏物語」の執筆を続けていると、ある決意を固めた道長がまひろを訪ねてくる。

第45回「はばたき」あらすじ

まひろが執筆する「源氏物語」はいよいよ終盤を迎えていた。そんな中、娘・賢子(南沙良)から宮仕えをしたいと相談されたまひろは、太皇太后になった彰子に自分の代わりに仕えることを提案する。

そしてまひろは長年の夢だった旅に出る決意を固める。しかし道長の反対にあい、ついにまひろは賢子にまつわる秘密を明かすことに。そうして旅立つまひろを思わぬ再会が待ち受けていた。

一方、道長は出家を決意する。

――という物語が描かれる。

第45回予告動画

公式ホームページの予告動画は、まひろと道長が向かい合い、まひろが道長の手を押し返すようにする姿から始まる。

続いて「私の役目は終わったと申しました」というまひろの声を背景に、道長が髪に剃刀を入れる場面が映し出される。そして寂しそうな表情で倫子が「藤式部がいなくなったからですの?」と問い掛ける姿、美しい着物をまとった賢子が「形見みたいに言わないで」と話す様子、さらに周明(松下洸平)の姿が流れる。

道長の「もう、会えぬのか」という声に次いで、まひろが真剣な表情で「これで終わりでございます」と口にする姿が描かれる。

最後に砂浜を駆けていくまひろの姿で動画は幕を閉じる。

道長とまひろのやり取り、そして周明の再びの登場がどのように描かれるのか、気になる予告動画となっている。

大河ドラマ「光る君へ」第45回は、11月24日(日)夜8時00分よりNHK総合ほかにて放送。

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