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『VOGUE JAPAN』の創刊25周年を祝う体験型イベント「VOGUE STATION 25」のハイライトをプレイバック!

  • 2024.11.22

会場となったのは2024年の11月で開業1周年を迎える麻布台ヒルズ。アリーナやカフェスペースを『VOGUE JAPAN』がジャックし、2日間限定のポップアップストアの開催、スペシャル展示、トークショーなど、25の企画を行った。

エルサ・ペレッティの造形美の源を巡るポップアップ

「オープン ハート」や「ボーン カフ」など、ティファニー (TIFFANY & CO.)が誇る数々の名作を送り出してきた伝説のデザイナー、エルサ・ペレッティの就任50周年を記念したポップアップ展示がアリーナにお目見え。アイコニックなジュエリーと新作アニバーサリーコレクションが会したブースに、日本のブランドアンバサダーである三吉彩花も来場した。

資生堂「ファンデ美容液」の体験ブースが登場。神崎恵のトークショーも!

美容家の神崎恵と本誌ビューティー・エディトリアル・リードの村松杏子は、「ビューティーとセルフラブ」をテーマに、未来の肌を育むビューティーや自分らしい歳の重ね方、資生堂の「ファンデ美容液」についてトークセッションを開催。会場内の特設ブースでは「ファンデ美容液」のタッチ&トライも行われた。

ディオールとともに、ファッションと女性像の変遷を辿る

本誌ヘッド・オブ・エディトリアル・コンテンツのティファニー・ゴドイは、ゲストを迎えて90年代からのファッションの変遷を振り返るトークステージを開催。オフィシャル・ファッション・パートナーのディオール(DIOR)のキーピースやクリエイションを交えながら、各年代のカルチャーライフスタイル、女性像の変化についてもトークを繰り広げた。

「死者の日」をテーマにしたドン・フリオのスペシャルバー

麻布台ヒルズ芝生広場には、プレミアムテキーラブランド、ドン・フリオによるスペシャルバーがオープン! 故人を偲び、大切な人と生きる喜びを分かち合うメキシコの祝祭「The Day of the Dead(死者の日)」をテーマにマリーゴールドで彩られた会場には、「ドン・フリオ 1942」や『VOGUE JAPAN』とのコラボカクテルも登場した。

スペシャルラッピングのレクサス

同じく麻布台ヒルズ芝生広場には、「Premium Casual」がデザインコンセプトのLEXUS LBXを体感できる3台の展示車両が、「VOGUE STATION 25」ためのスペシャルラッピングを纏ってお目見え。現代の多様なライフスタイルに応える3つの世界観、“Cool”、“Relax”、“Elegant”の3つのグレードの展示が行われた。

25周年スペシャルエディションの表紙を飾った冨永愛をゲストに迎えたトークショー

2000年12月号でルーズソックスの女子高生姿で鮮烈なVOGUEデビューを飾り、その後も『VOGUE JAPAN』とともにキャリアを歩んできた冨永愛をゲストに、ティファニー・ゴドイがトークステージを開催。創刊25周年を記念した特別号のカバーストーリー撮影の裏側や、モデル論をたっぷりと語ってくれた。

「VOGUE Collection」ポップアップストア

VOUGE発のアパレルライン「VOGUE Collection」のウェアや雑貨が揃うポップアップストアもオープン。ショップ内には、スペシャル・エディションの数量限定ボックスに加え、創刊号から最新号まで25年間のアーカイブが一堂に揃うポップアップライブラリーも登場した。

スペシャル仕様のコーヒーでホットひと息

オールデイダイニングで人気の麻布台ヒルズカフェも、期間限定でVOGUE仕様に。中でも人気だったのは、25周年特別号の限定付録トートに描かれたアンダーカバー(UNDERCOVER)監修による「Kosmic Coffee」のテイクアウトカップで提供されたコーヒー。

メキシコ、ドイツ、イタリアの周年をともにセレブレイト!

『VOGUE JAPAN』と同じように、今年は『VOGUE』のメキシコ版が25周年、ドイツ版が45周年、イタリア版が60周年のアニバーサリーイヤー! それぞれのお国柄が反映された最新号とバックナンバーを見比べながらチェックできるマガジンコーナーもオープン。

『VOGUE JAPAN』の歴史を振り返る展示スペース

時代を象徴するアイコンたちを起用し、日本の文化とモードファッションの融合を発信してきた『VOGUE JAPAN』。1999年の創刊号から25周年特別号までをダイジェストで振り返る大型パネル展示では、文化や時代精神を反映してきた渾身の撮りおろしビジュアルとともに、25年の軌跡を辿った。

日本ブランドの最新コレクションを展示

『VOGUE JAPAN』が注目する次世代日本人デザイナーブランドとして、アンリアレイジ オム(ANREALAGE HOMME) 、タナカ ダイスケ(TANAKADAISUKE)、ジュンワイ(JUN.Y)、タム(TAMME)の最新コレクションをフィーチャー。それぞれのユニークな個性とファッションへの独自のアプローチが際立つキールックで、日本発のモードを発信した。

「THE ONES TO WATCH」の撮影でハローキティが着用したスペシャル衣装

今年50周年のアニバーサリーイヤーを迎えたハローキティ。アリーナでは、2024年を代表するアイコンたちに贈られるアワード「THE ONES TO WATCH」の誌面撮影や授賞式でハローキティが着用したオートクチュールドレスを特別展示。300個のニット素材の2Dリボンをあしらったチャーミングなドレスは、井野将之がデザイナーを務めるダブレット(DOUBLET)がデザイン・制作を手がけた。

フォトブースでイベントの思い出作り

イベント期間中、来場者の行列が絶えなかったのが「VOGUE STATION 25」の4コマ撮影の証明写真が撮れるフォトブース。用意されたフォトプロップスを絡めたおしゃれな証明写真で、ゲストは思い思いにアニバーサリーイベントを楽しんだ。

Photos: Yuki Yamaguchi, Takuma Tsuchiya, mitogrph, Okabe Tokyo Text: Tomomi Hata Editor: Sakura Karugane

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