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【恰も】なんて読む?まさか漢字が存在していたとは…!「まるで」「ちょうど」に似た言葉です【読めそうで読めない漢字クイズ】

  • 2024.11.25

見たことがあるけど何かが違う…?読めそうで読めない漢字をクイズ形式でご紹介するコーナー。今回のお題は「恰も」です。

【恰も】の読み方、わかりますか?

「恰」という漢字を見て何を思い浮かべますか?「はまぐり…?」と読んでしまいそうですが、「はまぐり」は「蛤」と書きます。

では、「肉づきのいい体」のことを何と表現しますか?「かっぷくのいい男性」なんて言い方をしますよね。この「かっぷく」は「恰幅」と書きます。

他に、『ちょうど、あたかも』という意味で、「恰好(かっこう)の的」のように用いられることも。

それでは「恰も」は何と読むでしょうか?実はここまでの文章の中に答えが出ています!

【恰も】の読み方の正解は…

=「あたかも」でした!

「恰も」は、『あるものが他によく似ていることを表す』や『ちょうどその時』という意味の言葉です。「彼は恰もその場に居たかのように語りだした」「恰も真冬のような気温」といった使い方をします。「まるで」や「ちょうど」と似ていますが、特に文章に用いることが多い言葉です。

まとめ/meiko 参考/デジタル大辞泉(小学館)

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