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『涙の女王』キム・スヒョン、新ドラマでブランドコピー品の“売人”に!「初めて売った瞬間が忘れられない」

  • 2024.11.22

俳優キム・スヒョンがブランドコピー商品の“売人”になる感想を明らかにした。

ウォルト・ディズニー・カンパニーは11月21日(現地時間)、シンガポール・マリーナベイ・サンズで「ディズニーコンテンツショーケース-APAC 2024」を行った。アジア太平洋地域のコンテンツに対する発表が行われ、Disney+コリア、Disney+ジャパンのラインナップが発表された。

2025年に配信予定の『ノックオフ』(原題)は、1997年に起きたアジア通貨危機によって失業者となり、違法のブランドコピービジネスに手を染めるようになった主人公ソンジュンが、業界でトップの地位を築いていく2000年代初頭を描いたドラマ。

大企業に勤め、順風満帆な人生を生きてきたソンジュンが、父親の事業契約で意図せずブランドコピー商品の世界に足を踏み入れる。

キム・スヒョン、チョ・ボア、パク・ヒョンソク
(写真=ウォルト・ディズニー・カンパニー・コリア)

キム・スヒョンがソンジュン役を、女優チョ・ボアがソン・イェジョン役を演じ、パク・ヒョンソクがメガホンを取った。

キム・スヒョンは「『ノックオフ』にはとても魅力的な数多くのキャラクターが出てくるが、この人物たちにはそれぞれの生存方式がある。私が演じるキム・ソンジュンが色々な危機に瀕し、どのように生き残るのか、どのように変化し成長するのかお見せしたかった」と出演理由を明らかにした。

チョ・ボアは区役所に務める公務員ソン・イェジョン役を演じ、キム・スヒョンのブランドコピー商品を取り締まる。

キム・スヒョン
(写真提供=OSEN)

チョ・ボアは「ソンジュンの初恋でもあるイェジョンは、区役所の公務員になってブランドコピー商品を取り締まる人として出てくるが、初恋のソンジュンと敵対的な関係を持つことになる」と説明した。

パク・ヒョンソク監督は1997年の金融危機を背景にしたが「まず、当時を具現しようと美術的にセットや小道具をたくさん準備した。キム・スヒョンが話した当時の事件を1990年代後半から2000年代初めまで大きな事件を経験しながら感じた感情を俳優たちが表現できるように気を遣った。だからたぶんボヤっと過去のことも考えられ、現在の私たちの姿も映し出せる作品になるよう努力した」と伝えた。

キム・スヒョンは「今思い浮かぶ場面は私が演じるキム・ソンジュンは会社員から商売人、世界的な『偽物王』になるが、その中で初めて市場で物を売ることになるシーンがある。非常に至らないが、どうにか丸め込んで物を売ろうとする場面が思い出される。そして今回、劇中でユ・ジェミョン先輩と父と息子として出るが、父親と息子のケミストリーを期待しても良いと思う」と話した。

チョ・ボア
(写真提供=OSEN)

Disney+との作業について話した3人。

キム・スヒョンは「『ノックオフ』を通じて初めて作業をすることになったが、おかげで素敵なショーケースにも参加し、シンガポールで良い時間を過ごすことができて幸せだ」と喜び、チョ・ボアも「1990年代と2000年代の韓国の過去を盛り込んでいるだけに、童話のような私たちの作品をDisney+を通じて配信することができて光栄だ。多くの愛と期待をお願いしたい」と呼びかけた。

パク・ヒョンソク監督は「世界中の視聴者たちとDisney+を通じて共にできて光栄だ。かなり緊張もする。一生懸命頑張りたい」と付け加えた。

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