こんにちは! ホオズキです。2024年も残り1ヶ月となりました。 子どもたちの冬休みまでのカウントダウンも始まっています。 今回はプチ旅行気分が味わえる「大久野島」を紹介します。
大久野島とは
大久野島(おおくのしま)は瀬戸内海国立公園に登録されており、島内には500-600羽のウサギが生息。 別名「うさぎの島」とも呼ばれ、広島県内の観光名所の一つで国内外の観光客の方が訪れています。 忠海港から船で約15分の場所に位置しています。 忠海港へ行くアクセスとしては、JR利用では忠海駅から徒歩約7分。 車の場合は忠海港の前に、無料の屋外駐車場(約200台)があります。
(プライバシー保護の画像の加工で、一部見えにくい場所があり申し訳ありません) 忠海港には、うさぎをモチーフにしたグッズを販売するショップ、コーヒーやソフトクリームを楽しめるカフェもあります。 可愛い商品が揃っているので、ぜひチェックしてみてください! うさぎのエサの販売もあります。
大久野島の様子
この日は週末の朝一のフェリーに乗って行きました。フェリーは待つことなく乗れました。 大久野島に到着し少し歩くと、さっそくウサギが出迎えてくれました。
すぐに近寄って来てくれて、初めて訪れた子どもたちも喜んでいました。 お腹をすかせて待ってくれていたのかな?大久野島内にはエサの販売はありませんので注意してくださいね。
ここで家族写真を撮影しました。 視界いっぱいに広がる海をバックに、大久野島を訪れた記念の写真をぜひこちらで撮ってくださいね。
こちらもオススメの写真スポットです。うさぎのオブジェ。 何か聞こえるかな? うさぎになった気分でぜひ写真を撮りましょう!
こんなところにも...♡
おそらく生後1ヶ月以内の赤ちゃんうさぎにも会うことができました。 木のふもとに穴を掘って巣を作っており、ちょうど出ていてくれていたのかもしれません。
私たちはキャベツを半玉持って行きました。一生懸命食べてくれて可愛いに尽きます。 見ているだけで癒やされる大久野島のうさぎたち。
後ろに見える建物は、島唯一の宿泊施設である「休暇村大久野島」です。 日帰り入浴、夏期にはプールも楽しめます。キャンプ場もあります。 一階にはレストランと、お土産を買える売店もありますので足を運んでみてくださいね。 大久野島のフェリー乗り場から、休暇村大久野島まで無料のシャトルバスも利用することができます。
子どもたちは、どこにうさぎがいるか見つけるのも楽しんでいました。 そこにも居たの? と思う場所にも。
島一周しました!
大久野島一周は約4kmで、所要時間は70分です。
戦時中は毒ガスを製造していた大久野島。歴史を学べる「毒ガス資料館」も。 戦争のために建設された施設跡も多く残っています。
この日は晴天だったので、空も海も青色、木々の緑色と癒やされる景色でした。 海を見ながらのウォーキングは、とっても気持ちよかったです。 自転車をレンタルしてサイクリングを楽しまれている方もいました。
ちょうどフェリー乗り場の裏側に位置する場所にも、うさぎを発見。 道路でのエサをあげることは、自転車と接触する可能性もあるため危険です。 道路を歩いている時に近寄ってきてくれることがありますが、注意が必要です。 大久野島のうさぎと関わる上での注意点が、パンフレットやHP上に掲載されています。
大久野島を一周する中で、坂道を上り下りする場所もありました。 とっても気持ちいいウォーキングで、良い運動になりました。子どもたちも頑張りました。
大久野島の様子は伝わりましたでしょうか。 可愛いうさぎに癒やされるのはもちろん、平和とは何か今一度考える機会にもなりました。 ぜひ足を運んでみてくださいね! ホオズキとして活動し一年を迎えます。多くの方に記事を読んでいただき、とても嬉しいです。 次回が最後の記事になることになりました。最後までよろしくお願いいたします。それではまた!