「注連縄」という漢字、あなたは読めますか？【超難問！でも、日本人なら知っておきたい漢字なので覚えてしまいましょう！】

普段、耳にしている言葉でも、漢字として浮かぶものはそう多くはありません。

誰もが言葉としては知っているのに、「漢字でどうやって書くんだろう？」と興味をひくのは一部の勉強家やその言葉に関係のある人だけかもしれませんね。

でも、今回の「注連縄」は日本人なら年に数回は訪れる場所にまつわる言葉ですので、ぜひ覚えておきましょう。

「何かの縄」であることは確かです！

ヒント① 「〇〇なわ」の４文字です。

ヒント② かなり大きな「縄」です。

ヒント③ 神社にある「縄」といえば？

正解は、「しめなわ」です！

「注連縄」とは、神社などにある神祭具で、「糸の字」を成す「紙垂（しで）」をつけた縄のことです。

神聖な場所とその外側の領域を区別するためのものであり、初詣などで神社に訪れた際には必ず目にしているはずです。

また、「注連縄」は縄の下に七本、五本、三本の藁を垂らすことから、「七五三縄」とも表記されます。

こちらも難読漢字ですね！

出典：コトバンク