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【性格タイプとBMI】9つの性格タイプで“肥満・痩せ”割合に顕著な差「優しい・おっとり」タイプは痩せが多い?肥満が多い?

  • 2024.11.22

性格タイプでBMI、食事行動に違いがある?

性格がBMIに影響する?※画像はイメージ
性格がBMIに影響する?※画像はイメージ

「FiNC Technologies」と「ディグラム・ラボ」が、2024年7月22日から8月12日にかけて実施した「性格タイプ別BMIおよび食事行動調査」の結果を発表しました。調査結果は、FiNCアプリユーザー2237人(男性760人、女性1477人)」を対象に、BMIとディグラム・ラボが開発した統計学と心理学に基づく性格診断プログラム「ディグラム診断」に基づく9つの性格タイプの関連性を解析したものです。

【9つの性格タイプ】
【9つの性格タイプ】

[h性格タイプと性別によって違いが見られた

ディグラム診断の9つの性格タイプとは、(1)アクティブ・スマートタイプ、(2)サイレントマジョリティタイプ、(3)ポジティブ・楽天家タイプ、(4)頑固・カタブツタイプ、(5)豪快・アグレッシブタイプ、(6)優しい・おっとりタイプ、(7)マイペース・引っ込み思案タイプ、(8)合理主義・クレバータイプ、(9)直感・ひらめきタイプ。

今回の調査で、この性格タイプと性別によって、BMIや栄養摂取内容に違いがみられました。

全体では「アクティブ・スマート」タイプに比べて、「優しい・おっとり」タイプおよび「マイペース・引っ込み思案」タイプはBMIが有意に低い結果となりました。

男女別において、肥満が多いタイプは、男性では「アクティブ・スマート」タイプ、女性では「ポジティブ・楽天家」タイプと「直感・ひらめき」タイプでした。また、「頑固・カタブツ」タイプの女性は脂質を目標量内で摂取できている人が多く、やせ型が多い結果でした。

本結果を踏まえ、ディグラム・ラボ代表の木原誠太郎さんは、特徴的な性格タイプとして、「アクティブ・スマート」タイプ、「ポジティブ・楽天家」タイプ、「頑固・カタブツ」タイプの3つについて下記のよう考察しています。

・「アクティブ・スマート」タイプ特に男性において、BMIで肥満と判定される方が多いのは、行動的なライフスタイルに反して体重コントロールに十分な時間を割いていないのかもしれません。一方で、男女ともにビタミンサプリメントを摂る人が多いことに関して、行動力が高い性格タイプのため、食事にも積極的にアプローチしているのでしょう。

・「ポジティブ・楽天家」タイプ男性においてはやせ型は見られず普通体重の割合が最も高い結果は、前向きな性格が体重コントロールに寄与している可能性があります。

・「頑固・カタブツ」タイプ女性においてはやせ型が多く脂質摂取の調整がされていたという結果において、慎重な性格が食生活に影響を与えていると考えられます。また、男女ともにビタミン・ミネラルサプリメントを摂る人が多いことに関して、慎重な性格のため食事内容も計画的かつシンプルで効率を重視した健康管理を好んでいるのでしょう。

(LASISA編集部)

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