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11月22日【いい夫婦の日】実際にお祝いする夫婦はどのくらい?認知度は高めのイベントも多くは“サムい”日か

  • 2024.11.22

約7割が結婚して「幸せ」と回答

「いい夫婦の日」にお祝いする夫婦はどのくらい?※画像はイメージ
「いい夫婦の日」にお祝いする夫婦はどのくらい?※画像はイメージ

タメニー(東京都品川区)が、「いい夫婦の日」に関するアンケート調査を実施し、その結果を発表しました。調査は、2024年10月30日~11月6日の期間、20~49歳の既婚男女4505人を対象にインターネット上で行われました。

それによると、「結婚して幸せだと思いますか?」という質問に対し、「幸せ」と回答した人が37.2%、「どちらかと言えば幸せ」と回答した人が31.2%でした。、既婚男女の約7割が結婚して「幸せ」を感じていることが分かりました。

幸せを感じられる理想の夫婦とは、どんなタイプなのでしょうか。1位はお互いに共感・理解して支え合える「同志型」で1333票でした。大谷翔平さんは結婚後の会見で「全体的な雰囲気が合っている」と語っていましたが、大谷翔平さん&田中真美子さん夫婦も「同志型」かもしれません。

2位はゲームという共通の趣味を持つ山田裕貴さん&西野七瀬さん夫婦のような「推し活型」で877票、3位は結婚報告のコメントでお互いの魅力を紹介し合っていた高橋一生さん&飯豊まりえさん夫婦のような「リスペクト型」で619票、4位は13年という長い交際期間を経て結婚したロッチ・中岡創一さんのような「永い春型」で593票、5位は言いたいことを言い合える気心の知れた「夫婦漫才型」で422票でした。

いい夫婦の日をお祝いする夫婦はどのくらいいる?

結婚して幸せですか?
結婚して幸せですか?

結婚している男女に、結婚記念日やいい夫婦の日に、どんなことをしているか聞いてみました。

結婚記念日で最も多かったのは「夫婦で食事に行く」が40.7%、次いで多かったのは「夫婦で旅行に行く」が14.5%、一方、いい夫婦の日は「特に何もしない」が63.5%。記念日として浸透している「いい夫婦の日」ですが、この日を祝う夫婦は少数派であることがわかりました。

近年注目の「バウリニューアル」とは?

長い年月を共に過ごす夫婦には、銀婚式や金婚式など昔からの記念日があります。昨今では、こうした記念日や節目の年などに、改めて夫婦の絆を確かめ、愛を誓い合う「バウリニューアル」というセレモニーが注目を集めています。結婚している男女に、この「バウリニューアル」について聞いてみました。「バウリニューアル」を「実施したことがある」とした人は4.8%、「予定している」人は6.1%で、「興味がある」人は13%でした。

まだまだ認知度は低めであることがわかりますが、興味がある人は、・子どもが自立して二人の時間が増えたので思い出になることをしたい(40代・男性)・妻にサプライズみたいな感じで提案して喜んでほしい(30代・男性)・フォトウェディングのみ行っており、節目の年にバウリニューアルをすることで、お互いや家族の大切さを改めて実感し、フォトで定期的に思い出を残していきたいと思うから(20代・女性)・子育てに追われているので、2人の時間をゆっくり過ごし、日頃の感謝の気持ちを伝えたいから。(30代・女性)など、実施意欲を寄せています。

幸福度別に見ると、いい夫婦の日や結婚記念日にお祝いをすると回答した夫婦は、結婚して「幸せ」「どちらかと言えば幸せ」と回答する傾向が相対的に高いことも判明。夫婦として過ごしていると、相手を思いやったり尊敬したり、感謝の気持ちを表したりすることがおろそかになりがちです。結婚記念日やいい夫婦の日などの記念日を利用して食事や旅行に行くなど、気持ちを改めて伝えることが大切なのかもしれません。

(LASISA編集部)

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