ミニ丈ボトムを寒く見せない「センスのいい着こなし方」ハンパな季節にちょうどいい「組み合わせ実例」

数ある新作の中で長く付き合える１枚と出会うために、ベーシックの延長で素材や形をアップデート。使いみちが多いうえ、ときには主役になることでスタイリングの可能性がさらに広がる。着まわすほど都合のよさを実感できるアイテムを軸に、これからのワードローブプランを計画。

「ミニ丈でも寒く見えない」コーディネート実例

ちょうどひざあたりの丈感でも肌寒く感じさせない、工夫のあるコーディネートをラインアップ。旬な丈を長く楽しむため、素材や色みなどを駆使した組み合わせイメージの参考に。

ブラウンスエードスカート／フリークスストア（フリークスストア渋谷）グレーニットトップス／ReNAVE（NAVE）手に持ったカーキファーコート／ジャッキー（ジャック・オブ・オール・トレーズプレスルーム）黒ロングブーツ／ネブローニ

メンズっぽくなりがちなポロシャツをやわらかいニット素材で仕立て、女性らしいしとやかなルックスに。スカートのフロントボタンやスエード地がさりげないアクセントになり、ミニ丈を合わせてもぬくもりと奥行きを獲得。ポロニットをタックINしてきちんと感をあと押し。

チェックショートパンツ／マイカアンドディール（MICA & DEAL 恵比寿店）シャツ／スローン（ザショップスローン新静岡セノバ店）中に着たタンクトップ／takes.（Shinzone ルミネ新宿店）ソックス／靴下屋（タビオ）シューズ／サルトル（ビショップ）

柄と相まってスタイリングに重みが加わる、どっしりとした地厚な生地。ダークカラーのシックなシャツやレザーシューズに白ソックスと、合わせるアイテムもまじめを貫きとことん大人っぽく。シャツの一番上だけ止め逆Vラインをつくることで、柄をきちんと主張させながら、キレも加算。

黒ビッグシャツ／Oblada（シンチ）中に着たブルーシャツ（ニットスカートとセット）／UNFILO ボストンバッグ／MAISON CANAU（ヤマニ）

ロンTのかわりにカラーシャツをIN。ミニワンピースのように着たオーバーシャツを、キレイな雰囲気はくずさずモードな佇まいへレベルアップ。黒の面積が多いため、落ち着いた表情の中で色遊びを楽しめる。

(コーディネートのプライスなど詳細)
【全10選の一覧】≫ミニ丈ボトムを寒く見せない「センスのいい着こなし方」ハンパな季節のバリエを広げる「着回し実例」