うまみの相乗効果で幅広い料理に活躍！【基本の合わせだしレシピ】

寒さが増して温かいごはんが恋しくなるこれからの季節。冬のあったかごはんに欠かせないだしのとり方をマスターして、自分に合っただしを活用したい！ ここでは基本の合わせだしレシピをご紹介します。

基本の合わせだしレシピ

かつお節と昆布を合わせた基本のおだし。昆布の表面の白い粉は塩分とうまみ成分なのでとりすぎないように注意して。

材料（作りやすい分量）

水…1L
厚削り…約25g
昆布…1枚（10cm×10cm）

作り方

1.基本の合わせだしの材料を用意する

材料を用意する。昆布は表面を乾いた布巾などで軽くこすり、汚れを落とす。

2.昆布をひたし、中火にかける

鍋に水と昆布を入れ、20〜30分浸してから中火にかける。沸騰する直前で昆布を取り出す。

3.かつお節を入れ、弱火〜中火にかける

2にかつお節（厚削り）を加え、沸騰しない程度の弱火〜中火にかける。途中、アクを数回取り除きながら15分ほど煮る。

4.ざるでこす

ざるにペーパータオルや布巾を敷いて3を注いでこす。

掲載：美人百花2024年12月号「寒くなったらちょっと丁寧に作る、毎日だしレシピ」

料理/高橋善郎 調理補助/平川百合絵 撮影/市瀬真以 スタイリング/木村遥 構成•文/長谷川稚渚 再構成/美人百花.com編集部