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【家にあるもので代用も】ベルトの穴開け方法 ドライバーやボールペンで開く?

  • 2024.11.23

ベルトの穴開けは自分でも簡単にできる!

イエコレクション iecolle

体型が変わって手持ちのベルトが合わなくなったため、ベルトの穴を増やしたい、そんな経験がある人も多いのでは。
 ベルトの穴開けと聞くと専門的な道具、技術をイメージする人もいるかもしれませんが、自分でも意外と簡単にできます。
これから説明する素材、道具、注意点などを確認し、実践してみましょう。

ベルトの穴開けに使えるアイテム一覧

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明日の服装に絶対このベルトを使いたい、といった急なシーンでは、ドライバーなど家にあるもので代用ができます。

  • キリ
  • ドライバー
  • 釘と金づち
  • アイスピック
  • 千枚通し
  • ハトメパンチ
  • ハサミ
  • ボールペン

キリやドライバーは先端が鋭いものも多く、穴開けに向いています。
ただしキリ、アイスピック、釘類は小さな穴しか開かないこともあり、そういった時はハトメパンチとの併用がおすすめ。
ハサミやボールペンは急ぎで開けたい時の応急グッズと言えます。
 いずれもきれいに穴が開くとは保証できないことを理解しておきましょう。

よりきれいに簡単に穴を開けるには

家にあるものではなく専用グッズを使ってきれいに穴を開ける方法は、ベルトを身に着けた際の見栄えが良いです。
準備に余裕があれば材料をそろえるのもおすすめ。
中には100均で購入できるものもあります。

穴開けポンチ

穴開け専用のグッズと言えば、穴開けポンチ。
先が円錐状になっており、ベルト、紙、布などに自分でもきれいに穴を開けられます。
 太さも色々とあるため、用途によって穴の大きさを選べるところも穴開けポンチの良さです。
使う際に金づちで打ち込むタイプは100均でも買えます。

スクリュータイプのポンチ

穴開けポンチには、打ち込むタイプのものがあれば、スクリュータイプで押し込むタイプのものもあります。
 別途、金づちが必要といったことがないため、より手軽に使えるところが魅力です。
また、ものによって口径のサイズが異なり、先端をチェンジできる商品なども売られています。

穴開けパンチ

ハンマーや金づちを使用せず、気軽に穴開けできる道具としてもう一つ挙げられるのが、穴開けパンチ。
素材を挟むようにして穴を開けます。
 力が必要ないところ、ハンマーを打つ音など大きな音を鳴らさずに穴開けできるところなどが魅力です。

穴開けする際の注意点

イエコレクション iecolle

いきなり穴開けを開始する前に、道具がそろったら必要な準備を進めましょう。
事前にベルトの穴のサイズを確認し、できるだけ同じサイズで開けると見栄えが良いです。
他に、台座を用意するかどうかなど、安全かつ快適に作業できる準備をするのもおすすめ。
 台座が無い場合は、下に段ボールを敷く、板を置くなどで床やテーブルを傷つけずに済みます。

自分で穴開けできるベルトの素材を解説

自分で穴開けする際は、ベルトの素材も事前に確認しましょう。
素材によって穴開けできるもの、できないもの、できてもきれいに穴が開かないものがあります。
自分できれいに穴開けできる素材は、レザーを加工した素材。

  • エナメル
  • ブライドルレザー
  • スエード
  • サドルレザー

家にあるものや専用グッズを使っても自分で穴開けできない素材は、厚みがある本革や、加工したものでも厚みがあり硬いもの。

  • 牛革
  • クロコダイル
  • オーストリッチ
  • パイソン

こうした天然の革はきれいに穴が開かない可能性があります。

ベルトをハサミで切って短くする方法も

ベルトのサイズ調整は新たに穴を増やす開け方の他に、バックル部分を取り外し、切って調整する方法もあります。
やり方は、中間フリー金具をマイナスドライバーのような平たい先端の工具で開き、ベルトから取り外します。
ベルトを必要な長さにハサミでカットし、中間フリー金具を戻して完成です。
この他に、ベルト以外でウエストを詰める方法もあります。
不安ならお店へ依頼しよう

失敗したくない高価なベルト、プレゼントで貰ったベルトなどはお店に穴開けを依頼するのがベターです。
革製品の修理専門店や、クリーニング店などでも受けてくれることがあります。
自社製品の場合は、購入したスーツ店などでも穴開けが可能なケースが多いです。

まとめ

自分でベルトに穴を開ける方法、ドライバーやハサミなど家にあるものを使った開け方、穴開けにおすすめのアイテムなどを紹介しました。
ベルト自体は長く使えるものが多いですが、体型の変化により使えなくなってしまうケースもしばしば。
家にあるものや専用のグッズで穴開けすれば、お気に入りのベルトを長く愛用することができます。
自分でベルトの穴開けにチャレンジしたい人は、紹介したアイテムを参考にしてみてください。

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