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ドラッグストアの店員に感謝! 目薬を買おうとすると「待ってください」止められた『深刻な理由』

  • 2024.11.21

ささいな体調の変化があっても、忙しい日々を送っていると「これくらい大丈夫だろう」と自己判断してしまいがち。
筆者の友人S子もちょっとした目の違和感を「眼精疲労だろう」と市販の目薬でやり過ごそうとしましたが、ドラッグストアの店員の機転により、実は恐ろしい原因があったことが判明。その驚きの原因とは__?

画像: ドラッグストアの店員に感謝! 目薬を買おうとすると「待ってください」止められた『深刻な理由』

片目のピリピリが突然に

ある朝、起きたときから片目がピリピリしていて「あら、眼精疲労かな?」と近所のドラッグストアに行きました。そこで眼精疲労のビタミン剤の入った目薬を購入しようとしたところ。

カウンターにいた登録販売者の名札をつけた店員さんが、片目が開きにくそうな様子に気づいて「どうしましたか?」と尋ねてきました。

これから出勤予定で急いでいたので、手短に「片目だけ眼精疲労になったので目薬が欲しいんです」と伝えました。

眼精疲労ではない? ドラッグストア店員の直感

「もしかしてピリピリしますか?」と聞かれ「はい」と答えると
「目薬じゃ治らないかも。今から眼科に行ったほうがいいです」
と言われました。

これから病院を受診するのは「正直めんどくさいなあ」と思い、「もし悪化したら病院行きますね」とスルーしようとしたところ。

「お客さん。帯状疱疹の可能性があります。片目だけピリピリするんですよね? とにかく早く病院行ったほうがいいです」

あまりに真剣な表情で言われ「は、はい」とその迫力に負け、紹介してくれた近所のクリニックへ。

やはり的中! ドラッグストア店員の機転に感謝

受診した結果、先ほどの店員さんの言った通り、帯状疱疹と診断されたのです!
医師には「早めに来てよかったですね。放っておくと重症化する可能性がありました」と言われました。

その言葉通り、受診後から目が激しく充血し始め、焼け付くような痛みが出てきて、市販薬ではとても対応できないような状態に。

不安になりましたがクリニックから処方された薬を飲み続けたところ、だんだんと落ち着いてきたので助かりました。

「目の違和感なんて、目薬つけとけば治るでしょ!」と軽視していたことを反省。

あの時のドラッグストアの店員さんのアドバイスに本当に感謝です。

【体験者:40代・会社員、回答時期:2024年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。

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