やらかした…《仕事で失敗した時》気持ちの切り替え方TOP7！ 4位：食事、3位：寝る、1・2位は？？

仕事で失敗…どうやって立ち直る？

仕事で失敗することは、誰にでもありますよね……。そんなシーンであなたはどうやって気分を切り替えていますか？

飲食事業を展開する「エミリス」が、「仕事で失敗したときの気持ちの切り替え方」についてアンケート調査を実施しました。調査は2024年10月10日〜24日、仕事をしている男女510人を対象にしたものです。

「仕事して失敗から気持ちを切り替えるまでの時間」について最も多かった回答は、「1〜3日」42.1%でした。中には「1週間程度かかる」26.7%といった回答もありました。失敗して当日中に気持ちを切り替えられる人は比較的少ないことがわかりました。

次に「仕事で失敗した時に気持ちを切り替える方法」をランクイン順で見ていくと、「趣味を楽しむ」「仕事に没頭する」「食事する」「ポジティブに捉える」「寝る」「反省する」「話を聞いてもらう」といった回答が寄せられていました。

上位3位に入った回答の理由では、「寝る」について「寝たら忘れるタイプなので、とりあえず寝ます」（女性20代）、「起きていると失敗について考え続けてしまうので、早めに寝る」（女性30代）、「テレビとかスマホとかは見ないで、場合によってはお風呂にも入らず食事もせず寝ます。朝早く目が覚めて支度をしているうちに、『失敗しても人生は続くのだから、なんとかやっていかなければ』という気持ちになります」（女性40代）。「反省する」について「失敗したことは反省したのちにすぐに忘れ、目の前のことだけを考える」（男性20代）、「帰宅後に失敗した原因を考えて、次に同じことをしないようにメモに書いて終わる」（女性30代）、「失敗を失敗と認め、今後どのように行動するかを考える」（男性50代）。「話を聞いてもらう」について「近しい人や同僚に話して、気持ちを落ち着かせる。人に話したほうがスッキリする」（女性20代）、「同じような失敗した仲間達と、会社に対する愚痴を言い合う」（男性30代）、「家族でも友人でも同僚でもいいので、とにかく人に話して聞いてもらう。聞いてくれる相手がいないときは、独り言を言って気持ちや考えを整理します」（男性40代）といったコメントが寄せられていました。

さらに「仕事で失敗した時、周囲にどうして欲しいか？」の上位回答では、「協力して欲しい」「話を聞いて欲しい」「アドバイスして欲しい」「励まして欲しい」「そっとしておいて欲しい」でした。人によって、気持ちの切り替え方法は異なるようです。話を聞いて欲しい人がいる一方で、そっと一人で反省したい人もいるようです。

（LASISA編集部）