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志尊淳、香取慎吾主演のドラマに出演決定「この座長についていきたい…太陽のような存在」<日本一の最低男>

  • 2024.11.21
志尊淳が「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」に出演決定 (C)Yusuke Miyazaki
志尊淳が「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」に出演決定 (C)Yusuke Miyazaki

【写真】ドラマ「ミステリと言う勿れ」で菅田将暉“久能整”の相棒として支えた、志尊淳“相良レン”

香取慎吾が主演を務める、2025年1月期の木曜劇場「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)に志尊淳が出演することが決定した。あわせて志尊、プロデューサーの北野拓氏よりコメントが到着した。

“選挙&ニセモノ家族ドラマ” 完全オリジナル作品で新ジャンルのエンタメ誕生

本作は、主人公である“日本一の最低男”大森一平(おおもり・いっぺい/香取)が、家族を、社会を、そして日本を変えていくために奮闘する姿を笑いあり涙ありで描く、全く新しいジャンルの“選挙&ニセモノ家族ドラマ”。今の時代ならではの社会的テーマも毎話盛り込んだ完全オリジナル作品だ。

一平はテレビ局の報道マンとして家族のケアを全くしない仕事人間だったが、その昭和的な価値観のせいで不祥事を起こし、追われるようにテレビ局を退社。今は大嫌いだった父親の残した実家に引っ越し、フリージャーナリストを名乗るも仕事はなく、無職同様のさえない生活を送っていた。

そんなある日、一平は亡き妹の夫で、残された子ども2人をシングルファーザーとして育てている小原正助(こはら・しょうすけ/志尊)に声を掛け、実家で一緒に暮らし始める。家族や子どもが大嫌いなはずの一平が家事育児に精を出すのには、政治家になるため来たるべき区議会議員選挙に向けて自身のイメージアップを図るという“最低”な目的があった。

だが一平は、家族や子育てを通じて出会った人々と触れ合う中で、家族や社会の問題など日常におけるさまざまな課題に真摯に向き合うように。いつしか本当の父親のような存在となった一平は、日常の問題を解決するため、家族や周囲の応援も受けながら選挙に立候補する…という物語が描かれる。

プロデューサー・北野拓(フジテレビ ドラマ制作部)・コメント

志尊淳さん演じる保育士でシングルファーザーの正助は、香取さん演じる最低男の一平とは真逆の価値観で、自身の社会的成功よりも子供や他者のケアを最優先に生きています。心優しく、我慢強い若者が不安を抱えながらでないと生きていけない今の日本社会に、正助というキャラクターの変化を通じて、一石を投じたいと思っています。

この挑戦にずっとご一緒させていただきたいと願ってきた志尊さんをお迎えすることができて、大変うれしく思います。志尊さんとはクランクイン前から役柄に関して何度もディスカッションを重ねると共に、初のシングルファーザー役のため、子役とも時間をかけて関係性を築いていただき、この作品に懸ける並々ならぬ情熱を感じています。人生観が全く異なる義兄弟を演じる香取さんと志尊さんの共演をぜひ楽しみにお待ちいただけたらと思います!

志尊淳・コメント

――出演が決まった際の心境・率直な感想は?

“とにかく一度お会いしたい”とプロデューサーの北野さんに言っていただきお会いしました。作品に対する思い、この作品を今届ける意味など、並々ならぬ思いを聞かせていただき、北野さん率いるチームと一緒に作っていきたいと強く思いました。正助という役は、日々戦う人たちの代弁者として多大な責任があり、演じることへの不安もありましたが、自分自身30歳になる節目のタイミングで挑戦したい作品だと思うことができました。

――初共演となる香取慎吾さんの印象は?

レジェンドです。小さい頃から今もなお、輝き続けている香取さんをテレビ越しでずっと見ていたので、香取さんとご一緒できることは、今回このドラマをやりたいと思えた理由のひとつです。初めてお会いした際に、“志尊淳だ!”と言っていただき、不思議な気持ちになりました。現場でも香取さんの背中を見て、この座長についていきたいと常に思える、太陽のような存在です。

――タイトルに「最低男」とありますが…物語の見どころは?

僕が演じる正助は、仕事と育児の両立に悩むシングルファーザーです。日々の暮らしの中で抱く悩み、葛藤、試練、そして子供たちとの絆。家族には色々な形がありますが、愛だけでは乗り越えられないと言われる問題にも、必死に家族全員でぶつかっていく姿を見ていただけたらうれしいです。

――自身の役どころをどのように演じていますか?

とにかく2人の愛すべき子供に、この人がパパでよかったと思ってもらえるように、正助というキャラクターを演じています。パパとして良いところだけではなく、ダメなところも愛してもらえる、なんでも相談できる、そして戦っている背中を子供達にしっかり見てもらえるパパでいたいなと思っています。

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