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【11月21日の花】ニホンズイセン 今頃から年末にかけて花屋さんに登場

  • 2024.11.21

フラワーデザイナーの佐藤俊輔さんが一日一花、暮らしが華やぎ、活力をもらえるおすすめの花をナビゲート。今日は、花を飾ってみませんか?


11月21日の花はスイセン「ニホンズイセン」

スイセンは地中海沿岸原産で、イギリスを中心に品種改良されて沢山の種類が存在します。

日本に早くから渡ってきたのは、「ニホンズイセン」で中国を経由してやってきました。

スイセンというと新春の花のイメージがあるかもしれませんが、ニホンズイセンの旬は少し早く、花屋さんにはちょうど今頃から年末にかけての時期に並び始めます。

白い花の中心に口をすぼめたような黄色い副花冠(雄しべが変化したもの)が付いていて、全体的に清楚なイメージです。

最近では球根が付いたままの状態で花屋さんに並ぶことも増えました。

球根付きだと見た目がチャーミングなのはもちろんですが、花もちもいいのでオススメです。

球根付きの花が花屋さんで手に入らないときは、ポット苗で売っているものの土を落として綺麗に洗っても飾ってもOKです。

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佐藤俊輔(さとう しゅんすけ)

フラワーデザイナー。大手百貨店退社後、花の世界へ。2014年モナコ国際親善作品展国内選考会で特別賞を受賞。'17年「女性自身」(光文社)、’19年日本最大級の花材通販「はなどんやアソシエ」にて季節のアレンジメントを連載。’20年から、CREA WEBにて「Playful Flower Life!」連載中。

文=佐藤俊輔
イラスト=佐藤弘昌

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