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ポンチョとケープの違いは? 画像でわかるファッション用語プチ解説

  • 2024.11.20

形がよく似ているポンチョとケープ。どちらも肩を覆うデザインですが、「違いがよくわからない」という方が多いのではないでしょうか。

そこで今回は【ポンチョとケープの違い】をプチ解説。おしゃれな画像と一緒にご紹介します。

ポンチョとは?

「ポンチョ」とはもともと中南米で使われていたアウターを指すファッション用語。四角い布の中央に穴を開け、首を通すのが本来のデザインです。

最近のファッションとして取り入れているポンチョは、カジュアル寄りのアイテムが一般的。その中でもポピュラーなのがポンチョ型のレインコート。ラフな作りのためガバッと羽織れ、雨の日に役立ちます。

ケープとは?

ポンチョアウターと比べてエレガントな「ケープコート」。袖はなく、首から肩・背中をすっぽり覆うようなデザインがポンチョアウターと共通しているものの、フォーマル感があるのがケープの特徴です。

またケープコートは上半身を包み込むようなシルエットなので、アウターに悩ましいドルマンスリーブやボリュームスリーブのニットに羽織りやすいのもいいところです。

なお腕がサッと出せるようなスリット仕様のケープもあります。おしゃれさんに人気があるデザインです。

ケープとポンチョの違いは?

ファッション用語としての違いは「ポンチョはカジュアル」「ケープはきれいめ」。しかし近ごろはデザインが混合されていることも多く、ケープポンチョと表現されるケースも見られます。

【ポンチョ】アウター以外で人気のアイテムは?

ポンチョはアウター以外で「プルオーバー」も人気。腕を広げるとレクタングル(長方形)の形となりボリューム感たっぷり。体が泳ぐようなシルエットがリラクシーな雰囲気を演出します。

【ケープ】アウター以外で人気のアイテムは?

ケープの最近の注目アイテムは「ケープ風のブラウス・ベスト」。肩周りのなだらかなラインは優美な雰囲気があり、上品なコーデに決まります。

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