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30代男子に聞いた! カラオケでドン引きした、同僚女性の選曲ミスと振る舞い

  • 2016.3.30
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出会いもあれば別れもあるのがこの季節。会社の歓送迎会が忙しくなる時期ではないでしょうか。歓送迎会の“二次会の定番”と言えばカラオケですよね。そこで、今回は30代男子からのヒアリングをもとに、同僚や上司とのカラオケで女性が嫌われてしまう、気をつけたい行動パターンを考察します。

●え?だめなの? 「官能的で甘い歌詞の曲をしっとりと歌う女子」

ここはデートの場でもなければ合コンでもありません。普段から聴いていて好きなアーティストの曲だからといって、同僚や上司とのカラオケで甘い恋愛の歌詞が詰まった歌をしっとりと歌いあげると、「え、社内の誰かに向けてのメッセージ?」とその場の空気が微妙なことに。

「ちょっとエロティックな歌詞の曲を歌われた時、周りに会社の人もいる中でどういう顔をして聴いていればいいのか戸惑った。おまけに静かなバラードだと隣の人とおしゃべりもできないしトイレにも行き辛かった」(31歳/IT)

女性が男性を誘うような官能的な曲は気まずさしか与えないようです。やっぱり会社の人達と行くカラオケでは、アップテンポでノリが良く、皆が知っていそうな曲に絞った方が良さそうです。

●気持ちはわかるけど…「最初から最後まで、頑なに歌うことを拒否」

人前で歌うことが苦手な人にとって、カラオケで「歌って」と言われることはドキっとしますよね。事前に「私は聴く専門なので」と伝えていたとしても、カラオケボックス入れば、雰囲気的に“全員は必ず歌おう”モードに突入する可能性は大。もちろん、嫌がっているのに強要してくるのは嫌がらせの一種でもありますが、「私は何が何でも歌いません!」と苦い顔で拒否し続けるのは、本人にとっても周囲にとっても健全ではありません。

「以前、カラオケが苦手な女性が同僚に歌を求められた際、怒ってしまったことがありました。その後、歌を求めた同僚とその女性は会社でも微妙な仲に。そんな風になるならば、カラオケをハッキリと断った方が良かったのに、とも思いました」(36歳/営業)

歌うことが苦手な人は誰かと複数の人と歌う曲を選ぶというのもひとつの手ですが、なにがなんでも歌いたくないという人は思い切ってカラオケに参加をしないという方が無難でしょう。嫌々参加したって、良いことはきっとありません。

●人によっては不快感!?「明らかに世代ではない懐うたや演歌を歌う」

70年代、80年代のヒット曲をアラサー世代が知っていないとも限りませんが、明らかにその時代に青春を過ごしたわけでもないのに頑張って懐うたや演歌を歌うのは要注意。

「40代、50代の男性上司ウケはいいかもしれないけど、同年代からはリアルタイムでその曲を聴いてこなかったことはバレバレで、媚びているようにしか見えなかった。もちろん、女性上司からもウケは悪かったです」(33歳/金融)

狙いすぎたトリッキーな演歌やチョイスが渋すぎる昔の曲は、仇となる可能性も大。懐うたを歌う場合は、上司への媚だと受け取られないように、誰もが知っていて盛り上がる曲が無難かもしれません。会社のメンバーと行くカラオケは、友達や彼氏とのプライベートなカラオケと違い、いろいろと気を遣うのが少し面倒ですが、これも仕事上のお付き合い…と考えて乗り切りましょう。上記3つを加味すると、歌の選曲のキーワードは“皆で楽しくワイワイ過ごす”ことを一番の念頭に入れると良さそうですね。

(石狩ジュンコ)

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