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「砂が固いとうまく出せない!」そんな時に使えるバンカーショットのコツ

  • 2024.11.20

「ゴルフを楽しみたい」「もっとうまくなりたい!」そんなゴルファーたちにプラスになる上達法をレッスン。今回は「固いバンカーが苦手」という人におすすめのバンカーショットテクニックをご紹介します。

インパクトの瞬間に開いて、すくう!

固いバンカーでのミスは、ボールが浮かない、ヘッドが弾かれて強く打ってしまうですよね。やわらかい打球で寄せるには、インパクトの瞬間にフェースを開くのが必殺技! バンスが跳ねすぎず、ヘッドがボールの下に潜ってくれるので、打球がフワッと上がってくれます。カチカチの砂だと思ったら、ぜひトライしてください。瞬間的にフェースを開いて打てば、固いバンカーでもボールをすくって、砂ごと目標へ運べます。

地面のボールをすくうイメージ

インパクトでフェースを開く、といわれても「難しい……」と感じてしまいそうですが、地面の上のボールをウエッジですくうときの手首の使い方、手のひらやフェースの向きをそっくりそのままマネればOK。まずは「芝の上からすくう」で感覚をつかんでから、バンカーショットでもその動かし方を実行してください。


森山 錬
●もりやま・れん/1996年生まれ、東京都出身。ジュニア時代から選手として活躍。19年から指導者の道を進み、レッスン活動を行なうアイデアマンのコーチ。24年夏、自身のスタジオ「Futako Golf Club」を東京都・二子玉川にオープン。


構成=編集部、石川大祐、写真=田中宏幸、相田克己、協力=日神グループ 平川CC、取手桜が丘GC(アコーディア・ゴルフ)

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