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毎朝待ち伏せて通勤駅まで送迎させるママ友に限界。事実を知ったママ友の夫が青ざめてママ友にひと言

  • 2024.11.21

読切「車に乗せて欲しいママ」あおさんは、6歳の息子を保育園に通わせているワーキングママ。電車通勤なので普段は駅まで自転車で行くのですが、ある日雨がひどく降っていて自転車が使えず、遅刻の危機! そんなとき、同じマンションに住んでいて子どもの保育園も一緒のみどりさんが、駅まで車に乗せてくれることに。このことをきっかけに、翌日以降もあおさんは「送迎して!」と頼むようになるのですが……。これは、図々しいお願いを繰り返したとあるママの末路を描いたお話です。

親切心を利用し続けたママの末路

はっきりと送迎を断ったみどりさん。

しかし、その後あおさんが通勤にかかったタクシー代を請求してきたのです。

そうしてみどりさんはあおさんへ「今までの送迎にかかった費用を払ってほしい」と告げたのでした。

送迎してほしい側と、送迎を求められて困っている側。両方の考えや気持ちを知ることができるお話でしたね。「少し乗せていってもらいたいだけなのに、どうして断るの?」「どうして頻繁に送迎してほしいなんて、図々しいお願いができるの?」と思った経験がある方にとっては、興味深い内容だったのではないでしょうか。

たしかに、あおさんのように車の運転をしない人にとっては、事故を起こさないようにという緊張感や、車の維持費やガソリン代、マンションの駐車場代などについては想像しにくいのかもしれません。あおさんには詳しく説明してくれる旦那さんがいてよかったですが、周りに誰も教えてくれる人がいない場合は、気にせず送迎を要求し続けてトラブルになってしまうのかもしれませんね。

この2人の関係は残念ながら壊れてしまいましたが、あおさんにはこの失敗をきっかけに、相手の都合もよく考えてお付き合いをしていってほしいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ

ベビーカレンダー編集部

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