「スマホ片手に会議…」アナログ上司と若手、いがみ合うと思いきや…“意外な気づき”に発展！

夫と息子3人と暮らす、サンボンガワ（はたらくわたし）さん。家庭と仕事の両立に苦戦しながら、ブレたり、落ちたり、悔しかったり、切なかったり。そんな「はたらくわたし」を描き、ブログで発信しています。

自分とは違う価値観からも学びがあるもの。ジェネレーションギャップがあったからこそ得られた学びとは？

会議のメモは手帳派の上司とスマホ派の若手。会議はなかなか結論が出ず、アナログ上司は「気合で結論を出すぞ！！昔よく終電までやったもんだ」と熱意を見せます。しかし、効率を最優先する若手は、その考えが理解できない様子でした。

後日、アナログ上司の手帳は付箋だらけで、会議のメモが見つかりません。それに対し、若手は検索機能でサッと当時のメモを取り出します。しかし、その若手のメモには「結論出ず」と一言だけ書かれており、肝心な内容は何も残っていませんでした。一方、アナログ上司の手帳には、会議で誰がどのような意見を出したかがしっかりとまとめられていました。

「確かに手書きは感覚も残りますね」と、手書きの良さを改めて学ぶデジタル派の若手。一方、検索で素早く情報にアクセスできるデジタルの良さも認識されました。価値観が異なるからといって「理解できない」と一蹴するのではなく、そこから学びを得ることの大切さを改めて考えさせられるエピソードでした。

ブログ：サンボンガワ（はたらくわたし）