客「しっかし汚い店だなぁ」店員「お客様のためですよ」あえてボロボロを保つ飲食店…その“予想外の理由”とは

読めば読むほど癖になる。ユーモラスでちょっとブラックな短編漫画を描く、まんがのおじさん（@man_oji）。

主人公が入った飲食店の店内が、あまりにもボロボロで…？

期待値操作

主人公は思わず「しっかし汚い店だなぁ」 と口に出して言ってしまいました。割れた机はテープで補修され、ひび割れた壁にはクモの巣が張られています。

すると店員の女性が「お客さまのためですよ」と言いながら現れました。そして「期待値を下げてるんです」「食事を提供する前に期待値を下げておく方がより美味しく召し上がれるでしょう？」と説明するのでした。

すると厨房から顔を覗かせた店主が「おいバカ！そんなこと言ったらお客さんの期待値上がっちゃうだろ！」と必死で制するのでした…。

ここまで店内がボロボロでないと期待を裏切るということは、よほどおいしくない料理なのでしょうか。それとも、店主が異様に自信がないタイプなだけなのでしょうか…？いずれにせよ癖のありそうなお店です！

X（旧Twitter）：まんがのおじさん（@man_oji）