妻「あのさお願いだから…」必死に訴えるも→夫「結婚ミスったかなぁ…」脳内に浮かんだ“ありえない言い分”とは

2児のパパである、くまお（くまおのマンガ堂）さん。主に育児や日常を題材としたマンガを描き、ブログで発信しています。

家族のために仕事をしているまさるさんに、最大限の配慮をしているはるかさんですが…？

お願いだからもっと真剣に聞いてよ

家族のために働いている夫に対して、最大限の配慮を心がけているはるかさん。ゆうとくんを遊びに連れて行ってほしいわけではなく、家で見ていてほしいとお願いしているだけです。お昼ご飯の準備も済ませてあり、ゆうとくんは1時間以上お昼寝をするので、それほど大変なことではないはずだと伝えます。

それに対してまさるさんは、「わ～ったよ。なるはやで帰って来てね。そういう事はもっとちゃんと言っといてくれよ。お昼の事とかちゃんと俺に伝えとけば変に揉めなかったじゃん！」と返します。ですが、はるかさんはその件について事前にメールでも伝えていたのです。

しかし、そのメールを全く覚えていないまさるさん。これに対し、はるかさんは「私はこの家の話をしてるんだよ。ゆうとの体調とか行事とか把握しといてもらわないと困るの。聞いてませんでしたはこれっきりにして！」ときっぱり言い放ちます。一方、まさるさんは心の中で、「結婚ミスったかなぁ…」と思ってしまうのでした。

はるかさんは、まさるさんに負担をかけないよう配慮を重ねています。それなのに、伝えたはずのメールの内容を忘れられてしまうなんて…。家族のことにもう少し関心を持ってほしいとはるかさんが思うのも当然かもしれません。一方で、まさるさんは心の中で「公務員で持ち家で、好きな仕事もさせてやってんのに」と考えている様子。そんな考えでは、知らず知らずのうちに態度に現れてしまうのではないでしょうか。

※実体験をもとにした創作マンガです

ブログ：くまお（くまおのマンガ堂）