100円のピザパンを売る『おじいちゃん店主』→中国人男性が恩返ししたかった理由とは

福井県の田舎町で生まれ育った相植おかき（日中さんぽ）さん。中国からやってきたパンダ氏と中学1年生の時に出会い、夫婦となった日々をブログで発信しています。

パンダ氏がいつか恩返ししたい日本人とは…？

パンダ氏が恩返ししたい日本人

パンダ氏が「いつか恩返ししたい」と思う日本人は、来日したばかりの頃によく通っていたパン屋の店主でした。本当は150円のピザパンを、何も言わずに100円で売ってくれていたことに、後になって気づいたのです。

まだ幼かったパンダ氏の生活を案じ、そっとピザパンを値引きしてくれていた店主の優しさが、心に深く残っています。そして、その恩を「いつか返したい」と願うパンダ氏の思いも、温かいものです。

相植おかきさんは、「夕食どきにいつも一人で来店してくる少年。そんな姿を見て店主も何か思うところがあったのでしょうか。今でもパンダ氏の心にずっと残っている出来事です」とコメントしています。人の温かな優しさが伝わる、心に響くエピソードですね。

ブログ：相植おかき（日中さんぽ）