入院する【父親の延命措置】に思い悩む女性→母から相談を受け「逃げてしまった」と思った理由とは

2児の母である、吉田いらこ（大阪おでこ姉妹）さん。家族にまつわる話や、日常についてのコミックエッセイを描き、ブログで発信しています。

誤嚥性肺炎で入院した父親でしたが…？

どうしていいかわからない

母親からの電話に出る吉田いらこさん。誤嚥性肺炎で入院した父親が、自力での歩行が難しくなり、食事もペースト状のものしか食べられなくなってしまったそう。医師からは、もしもの時のことを考えておくように言われたそうで、いざという時に延命治療をするかどうか、母親から相談を受けます。「あなたはどうしたい？」と聞かれますが、「実際に介護するのはお母さんだから」と母親に判断をゆだねる吉田いらこさん。しかし、自分で決断を下さずに逃げたことを後悔するのでした。

もしもの時に延命措置をするかどうかは、判断が難しいものです。実際に介護をすることになる母親に判断をゆだねた吉田いらこさんには、あまり自分を責めないでほしいですね…！

吉田いらこさんは、「考えることが怖くて自分の意見に責任を持つことが怖くて母に丸投げしました」とコメント。延命措置をするか否か決めるのは、家族にとって極めて大きな決断になります。吉田いらこさんと母親が、少しでも後悔のない決断ができることを祈るばかりです。

ブログ：吉田いらこ（大阪おでこ姉妹）