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腫瘍が破裂し、“左前頭葉の4分の1”を切除した父→手術後の『後遺症』に悲しむ母の姿とは

  • 2024.12.29

2児の母である、吉田いらこ(大阪おでこ姉妹)さん。家族にまつわる話や、日常についてのコミックエッセイを描き、ブログで発信しています。

手術後、父親の入院生活が始まったのですが…?

前頭葉を切除した父

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吉田いらこ(大阪おでこ姉妹

頭の腫瘍が破裂したため、緊急手術を受けた吉田いらこさんの父親。無事に手術が終わり、入院生活が始まりました。

母親は朝から夕方まで、毎日病院へ通い続けていました。吉田いらこさんと妹も土日は会いに行きます。けれども、父親は寝ているかぼーっとしているかのどちらかでした。

父親は手術で左前頭葉の4分の1を切除。そのため、「半身のマヒ」や「失語症」の可能性があると言われていましたが、命が助かったことだけに目を向け、“後遺症があったって父は父であることに変わりはない”と思っていた吉田いらこさん。

けれども、母親は病院からの帰り道、毎日泣きながら自転車を漕いでいたことを吉田いらこさんは知らなかったのです。

命が助かってよかった、と安心した吉田いらこさん。しかし、これまでの生活から一変した現状に目を向けていかなければなりません。ただ単純に命が助かったと喜べない母親の心が心配ですね。

ブログ:吉田いらこ(大阪おでこ姉妹

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